花びらが あなたの頬に触れて 春がまた空気の中へ 溶けた

抱えた膝から 手を離さぬよう かたくなに一人で 生きる姿
凛としながらも 壊れてしまいそうで 僕は無言のまま 手を握った

冷たさは暖かさを 知っているから感じる
曖昧な言葉 口から零すより 隣にいるよ

幾千の光から あなたを見つけ
心臓に 血が通う意味を知ったとき
汚れてもいい 何もない手で ただ一つ 掴めるなら

遠く離れれば 美しく見えた
弱さを隠しても 生きるひとに
ちっぽけでもいい 寄りかかる強さ
休んでもいいんだよと 何度も言おう

嵐の中の木陰に 僕はただ成りたいから
終わらない旅で 背中を押すよりも 隣にいるよ

瞳という ファインダーからあなたを見つめ
あてのない未来にも映し続けたい
鍵はなくても 何度でも呼ぶよ
弱さも 分かちあおう

明日という今は 途切れそうな昨日を 繋ぎとめ
生きたいと願った証で
だから今 抱きしめさせて

瞳という ファインダーからあなたを見つめ
あてのない未来にも映し続けたい
鍵はなくても 何度でも呼ぶよ
何度でも…

幾千の光から あなたを見つけ
心臓に 血が通う意味を知ったとき
汚れてもいい 何もない手で 
守りたいものがあるから
あなたの頬に触れよう

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