いつも冷たい 雨に打たれながら 僕は涙を 知る

頬を撫でる指先 まるで氷のようで
月に濡れる 心が 音もなく 終わりを告げていた

きっと わかっていたんだ
声が 届くはずもない
それでも 君が いい

いつも冷たい 雨に打たれながら
どうか奇跡を 祈りますから
もう一度だけ せめて 安らかな
星が 見えます ように

肌をなぞる指先 言葉にはならない
冷た過ぎる 命が 引き裂いた 全て溶けて消えた

ずっと 愛しているんだ
それが 罪だとしても
叶わぬ 願いでも

いつも冷たい 雨に打たれながら
僕が 最期に 思い出すのは
初めて 夢に 触れそうで 壊れた 現実

いつも冷たい 雨に打たれながら
遥か彼方に 叫び続けて
そっと くちづけ 静かに眠るまで
さよならは まだ 言わない

明日も冷たい 雨に打たれながら
君に捧げて 生きていくから
いつか光を 手に入れる時まで
雨が 泣き止む まで

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