寒空 石の塔の隙間
ピントを薄眼で合わせた

古ぼけた声でどんなに叫ぼうと
凍りついた心は溶かせない
ずっと同じ場所で待っていたとて
惑星(ほし)の公転から置き去りで

世界に振り落とされた鬼の涙

眠れないよこんな場所じゃ
あなたに言った言葉は響かない

わたしの哀しみが (In Sacrifice)
誰かの幸せになればいい
太陽は変わらず (In Sacrifice)
西の果てに沈む
せめてこのままで

星空 視界を満たす
オリオンが遠くに見える

夢だけ見続け生きてゆけるほど
もうすでに子供なんかじゃなくて
現実だけを見ていられるほど
未だ大人にもなりきれなくて

いつか認めなきゃいけない事実が悔しい

何も無いと見捨てた場所
求めるものは全部そこにあったんだ

わたしの憎しみが (In Sacrifice)
誰かの幸せになればいい
太陽は変わらず (In Sacrifice)
東の果てから昇る
ずっとこのままで

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