記憶の映像をただよい 薄れていく面影微笑み 風に消えていく
精神繋ぎ止める糸 悲鳴を上げ激しく千切れて 無軌道に跳ねる

放り出された次の朝は あまりに残酷で 無に支配された白い闇

戸惑い怯えながら 闇雲に手を伸ばす たどり着く最期に何が待つのかも知らず
灰色の空見上げ 鼓動の音が響いて 耐えきれずこぼれた一雫

疲れ果て明日へ繋ぐ希望の糸 見失ったまま季節は流れ

すがるように膝をついた 君へ届くように 思いを叫びに変えていく

戸惑い迷いながら 闇に光を探す いつだってそこには何か答えがあるはず
別れの言葉さえ 交わせない過ぎた時を 忘れようとこぼれた一雫

抗うことも出来ずに 砂と化していく 亡骸が残した
行き場のない思いが漂う

声がまだ聞こえる 悲痛に呼びかけている
この場所でこのまま立ち止まれはしないと

凍える朝が来る それでも光は差す 生かされる理由を求めて歩き出していく

君へ届くように

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   [evolve]へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴