薄れた記憶の中に、幽かな灯火が見える
見つめる瞳が痛くとも、心は―――決して逸らすな。

開いた胸の空を埋める為の 何か其れか誰かをずっと探して
目覚めるたび消えゆく何かを 搔き集め泣いている

朝は太陽が夜を喰らう 同じように此の身の暗 消してよ
眠るたび浮かぶ 煌めく記憶が 褪せずに輝いた

永い時の果て 懐かしき声

さよならも言えずごめんなさい

霞む涙が時を融かしても

こうして 名に結ばれて―――。

聴こえる―――あの跫音、千引が別つ境界が産むのは悲劇よ
今は涙を飲んで、離別、千の命を殺せ―――。

嗚呼 君よ遥か彼方で待つ約束をしよう

先の先の先の世を越え また逢えたなら 愛し殺しあいましょう

誓いは守られるだろうか、否もはや其の結果に意味はなく。
此処に建てられた誓い其の物が、幸せであり、また呪いであった。

やがて私は顧みる、其の身を悔悟の炎に焼かれながら。
邪悪と為って尚、禍つ誓いを愛する為に。

其の姿が、アナタを呼んでいる―――。

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   殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。へのコメント

全曲かっこよすぎます……!
既存曲も再録されてるしリブユウキ先生のこだわりがすごい……

2022-06-14

ゲストボーカル小岩井ことりで草
言われないと分からなかったけど歌うまいねえ

2022-06-10

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