神の左手
誘うようにひらめいて
心は通わずに
踊る私は表情変えないように
感情殺したまま

そこには居るのだろう
知らないもう一人が
重ねようと無理やり押し込んで
何も知らずに

笑顔のままで 耳を塞いで
描く夢に溺れて 癒され
真実さえも目を背けてる
「君の僕」が泣いている
それでも

罪を重ねて
無邪気な悪意に気が付かないままに
心は壊れてく
踊れ死ぬまで 掌の上で踊れ
足は繋がれたまま

誰を愛しているの
その目に何を宿す
求めたものが違うから
またすぐに憎むのでしょう

笑顔を棄てて 心開いて
全て受け止めてくれ 無意味か
真実なんて価値のない物
「君の僕」が笑えば
それだけでいい

願いが叶うのならば
たった一度だけで良い
本当の私にも 向き合って
心の目で

笑顔のままで 耳を塞いで
描く夢に溺れて 癒され
真実さえも目を背けてる
「君の僕」が泣いている
それでも

笑顔のままで


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