幼い胸に灯した赤い夕焼けに
僕は走り出していた 疲れも知らないままに

未来ノートに 記していたこの時に
明日が重なる 音が聞こえたよ

このまま長い長い夢の果てに
無邪気なままの僕がそこにいる
歌にしてあの日見た
小さな言葉のかけらが
紡ぐメロディ ただありのままに

このまま長い長い空の果てに
笑う僕のそばにいて欲しいのさ
振り返ることもある
小さな過ちこれからも
僕を作る この心のまま 真ん中に

未来の音に耳を傾けるたびに
何色で飾られた 明日色のキャンバスがある

透明な世界と 無限の自由を確かに
胸に抱いたなら 鼓動が重なる 気がしてる

この目に映るものも
不確かなものに変わる
そんな夜が明けたら
この両足で また歩き出せるはずさ

このまま長い長い夢の果てに
無邪気なままの僕がそこにいる
歌にしてあの日見た
小さな言葉のかけらが
紡ぐメロディ ただありのままに

このまま長い長い道の果てに
あなたへ続く言葉を綴ろう
特別も日常も
ささやかな愛で彩を
与えていく ただそんな僕で 生きていこう


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