新しい家族 小さな靴上手く履けたら出かけよう

少し前ははしゃいで恋に夢中で
いつまでも二人だと単純に思ってた

この頃 親の苦労が少しわかる気がして
真面目さが取り柄だった父の姿勢に似て
あなたが抱いた命はさぞ重かっただろう
時代はめぐりめぐれど その意味は変わらない

ホント言うと 不安ではちぎれそうで
あても何も無い場所で 守るべき宝物

今僕らのこの国は風邪をひいているから
高すぎる理想の下で少し疲れたよう
あなたが築く未来は何色に染まるだろう?
握りしめる手のひらで何を掴むのだろう?

Fly away…
あの停車場の裏の もう動かないバスで
僕をあやしてくれたのは夢だったかな…?

いつの日か悪怯れずに「ありがとう」を言えたら
駆け抜けた高度成長期の姿 理解出来るのだろう
志半ばにして さぞ悔しかっただろう
あなたが愛した母(ひと)は今も元気でいる

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   UNITY ROOTS & FAMILY, AWAYへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴