胸を焦がして無理矢理の声耐える涙色募る空白
もだえ苦しみ知らず貴方は誰に触れられているの?
今日も耐えれない…

犠牲は存在の愛
滲む瞼が写す非現実
縺れ切れかけの明日に怯えて

時勢は絶縁の彩
羽もがれたアゲハの亡骸
赤い鱗粉が今消えてく

平穏な素振りで振る舞う事実に未完成の結末、
もしくは選択の余地もない答えを告げられたとしたら…
想像をすればそれが近い現実に変わりそうで
息を殺していたほうが楽でした。
やりきれない感情と苛立ちに声は震えいつの間にか
愛しさが憎しみに変わりそうな自制が恐かった
きっと自分の弱さに怯えてどうしようもない歯痒さに
嘆く事しかできなかったからでしょう。

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   MASTER OF ROMANCEへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴