君の中宿る混じり合う血が
やがて私を呪うとしても君との愛にすべてを捧げる

君のいない永遠より共に過ごす日々を…
いつか死が二人を引き裂こうとも
朽ちることのない想いを…

同化…月は満ちた
闇に潜み 重なり合って

夢色の月の下 溶け合い
糸紡ぎ合わせて

二人繭になろう
また明日が来るのなら
君が笑うなら
何度でも羽ばたいてみせよう

焼き付く季節を越えて
夜風に揺れ
玉繭から目を覚ます

羽化…月に照らされ
光放ち 銀糸を裂いて

透けて見えてた宇宙
ずっといつまでもどこまでも
飛んで行けそうで
いつししか小さく見えてく君には羽がなく
消えていかないで

冷たい月の様な 僕の蒼白い体に
君の髪揺れる度 微熱が帯びる
滅びの庭に咲いた 満開の月見草
芳香甘く漂う 香しき夜に…

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