2019-02-14
連ドラ「極道めし」主演俳優・福士誠治×作曲家・濱田貴司 バンド「MISSION」 特別インタビュー公開
SPIKE株式会社(代表取締役:神崎誠一、本社:東京都豊島区)は、俳優・福士誠治と作曲家・濱田貴司による、バンド・MISSIONの1st Mini Album 「ONE-NESS」 RELEASE LIVE開催を記念し、特別インタビューを公開いたします。
インタビューでは、俳優・福士誠治がミュージシャンとしての活動に挑戦したきっかけや、濱田貴司が作曲家としてMISSIONに込める想い、今後の活動についてなど、初公開となる様々なエピソードをご覧いただけます。
1st Mini Album 「ONE-NESS」 RELEASE LIVEは、2月17日(日)に、渋谷 STAR LOUNGEにて開催いたします。MISSIONにとって、このLIVEが初のワンマンLIVEとなります。当日には新曲の発表もあります。
<MISSION 公式サイトURL>https://www.mis.rocks/
福士誠治×濱田貴司 特別インタビューについて
2月17日(日)に控える1st Mini Album 「ONE-NESS」 RELEASE LIVEの開催を記念し、MISSONの福士誠治さん、濱田貴司さんのお二人にインタビューを行いました。2人が考える「音楽」についてや、MISSIONとしての目標、新曲やデビューライブにかける想いなどここだけでしか聞けないお話を伺いました。
【インタビュー内容】
■俳優・福士誠治が語る、俳優業と音楽業について 「今まで生きていた自分が出てしまうような気がする」
―役者になったきっかけは?
福士:芸能界にどんな仕事があるのかわからず漠然と雑誌のオーディションに応募しました。
初めて演じた役の放送を観た時、あまりにも芝居が酷すぎて愕然とし、“これは突き詰めないと”と思ったこと が役者になったきっかけかもしれません。
―ミュージシャンとしての活動に挑戦したきっかけは?
福士:濱田さんとの出会いだと思います。
―今後やってみたい仕事はありますか?
福士:正直色々なことに挑戦していきたい。理由としてはまだ自分の知らない表現がたくさんあると思っているから!今は音楽が目の前にあるのでそれです。
―役者としての自分とミュージシャンとしての自分の違いはありますか?
福士:少しあると思います。決められた台詞(歌詞)で、その物語の中の一人として存在する反面、今まで生きていた自分が出てしまうような気がするのがミュージシャン!
―福士さんにとって音楽とは?
福士:なんでしょうか。僕にとってもまだ見ぬ未知の世界なのでこれから開拓していきたい世界ではありますが、自分を解放出来たらいいなとは思っております!
■作曲家・濱田貴司が語る、音楽について 「音楽は、自分以外の誰かに気持ちを伝えるための道具。」
―音楽を仕事にしたきっかけは?
濱田:十代後半のことですが…電車に乗りながら窓の外を見てて、気になる一軒の家があったんです。
そのとき、もし音楽を仕事にできれば、今は誰が住んでいるのかもわからないあの家で、自分の曲が流れるかもしれないんだな…なんて想像したら。
―様々な音楽を手がけている濱田さんですが、MISSIONとしての楽曲制作において、特に意識していることは何ですか?
濱田:男らしいってことです。福士誠治の男らしさに惚れているし、僕自身、それ(男性的な音楽)を表現してこなかったんで、だからやってみたかったんです。
―濱田さんにとって音楽とは?
濱田:道具です。自分以外の誰かに気持ちを伝えるための。あるいは自分の気持ちを確認するための。
■MISSIONのこれからについて 「大きな会場で、そういう場所でしかできない演出をやってみたい」
―MISSION結成のきっかけを教えてください。
濱田:演劇ユニット「乱」(大竹浩一、斎藤工、波岡一喜、福士誠治)の音楽を担わせてもらったことで福士くんと出会いました。それからいろんな機会で、福士誠治くんのことを知るほど、彼の持つ様々な魅力を全て組み合わせていけば、唯一無二の強力なシンガーが僕の中に見えてきて。だから歌をやろうって本気で誘ったのは僕だと思います。その前に、やりたいって聞いたような気もするし。そのあたりのタイミングは、ちょっと微妙なのですが。
―MISSIONの音楽性について、目指しているものを教えてください。
福士:僕なりにですがこの年齢になってからのバンド活動ということもあり、ある意味少し乱暴に自由に発信していけたらいいなと思います。歌の世界を少し強引に届けていきたいです。
濱田:今のところ目指しているものというのはないのですが、湧き出てくるものを余計なもので汚さずに、そのまま表現するようにしています。湧き出てこなくなったら、考えます。
―ずばりMISSIONの魅力は何だと思いますか?
福士:濱田さんと僕が違うジャンルの世界で表現していることで化学反応がおこり、面白い二人が魅力になればいいと思っております。
濱田:福士誠治は俳優として一流だと、そして僕も映画やドラマの音楽作家としてそれなりのことをやってきて。でも、僕ら二人の血の根底には“歌”があった。それを思い出させてくれた感じは、お互いにあると思うんです。そういう場所から生まれる作品やライブは、やっぱり特別なものになるはずですよね。この二人だからできるものを見せられると思います。今僕らは、思いも武器も、かなりたくさん携えてますから。
―MISSIONとしての夢や目標を教えてください。
福士:まずはライブを定期的に出来るようにしたい。そして大きい箱で自分たちの考える演出や表現もして行きたいです。
濱田:大きな会場には辿り着きたいです。そういう場所でしかできない演出をやってみたいから。それこそ、僕らにしかできない世界を完全に表現するために。
―今年の目標を教えてください。
福士:まずMISSIONという存在を知ってもらうこと。当たり前だけれどそれが一番だと思います。
濱田:まずは最初のライブを。そして次のライブも年内には。
―新曲「Black」にかける想いを教えてください。
福士:濱田さんも言われておりますが不良的な要素が込められていますので、お客さんと共に、はしゃぎたいですね。
濱田:福士誠治の“悪(ワル)”を表現してみたくて。
―新曲「Black」のレコーディングや制作において、難しかったことや印象深いエピソードはありますか?
福士:ライブを意識した曲なので、レコーディングでもお客さんとのやりとりも意識して歌えたらまたより良い世界が生まれると思っております。
濱田:レコーディングはこれからなのですが、とにかくライブでみんなで楽しむために作ったんで、レコーディングでも楽しく録りたいです…が、早口のところを、どうやって…うーん。。福士くんなら、ま、大丈夫か!!
―デビューライブにかける想いを教えてください。
福士:楽しみが先行しております。自分でもどうなるのかどんな景色が見られるのかを今は楽しみにしております。
濱田:すごいことにしたいし、すごいことにしなくちゃいけないし、すごいことになります。関わってくれるすべての人にとって、新しい扉を開ける瞬間にします。
―1st Mini Album 「ONE-NESS」にかける想いを教えてください。
福士:とても光栄に思います。普段役者として舞台をやっているときはやはり生で作品を観てもらうことが一番だと感じています。なのでCDという残る作品作りがとても嬉しく、たくさんの想いをこめて作りましたのでその想いが届いて欲しいです。
濱田:「人として、時として、花として」「大停電の夜」「ゴースト」は、MISSIONを結成する前に、福士誠治くんと、こっそり作り溜めておいた作品なんです。だから、ちゃんと発表できてよかった…という思いと。「二律背反」で、MISSIONが見えて、曲を聞いてもらえればわかってもらえると思うのですが、もう、そう簡単に止まれないぞこれは、と。
―新曲「Black」と1st Mini Album 「ONE-NESS」の聞いて欲しいところを教えてください。
福士:全てと言いたい。音楽は聞く時の自分の気持ちにも左右されると思うので色々な状況でMISSIONの音楽を聴いてもらいたいです。少しでもどなたかの琴線に触れますように。
濱田:福士誠治の歌のうまさ。あと意外にさらっとスーパーテクを駆使しまくってるサウンド。
―インタビューを御覧頂いた方々へ一言!
福士:これからMISSIONというバンドがどんな世界を広げられるのか、どんな未来へ向かうのか、一緒に突き進んで欲しいです!ついて来てください!
濱田:いい大人二人がバンドなんてバカを、大真面目に始めるってことに、何か貴方自身にとって希望のようなものを感じてもらえたら本当に嬉しいです。
女優・井桁弘恵 特別インタビューについて
MISSIONの初ライブ開催を記念して、女優の井桁弘恵さんからもコメントが到着しました。井桁さんは、福士誠治さんが主人公を務める連続ドラマ「極道めし」で、主人公の妻役として共演されただけではなく、昨年12月に公開されたMISSION「ゴースト」のMVにも出演しています。
─ドラマでも共演しており、MVの撮影でも福士さんと出会っている井桁さんです
が、福士さんの俳優としての顔と、アーティストとしての顔で違いは感じますか?
井桁:とても優しく、些細なことにも気を遣ってくださる姿はドラマの現場でもMVの現場でも変わりはありませんでした。ただMVの現場では私だけが出演するシーンにおいても色々な視点から動きや表情のアイデアを出してくださったり、アドバイスを出してくださったことが印象的でした。
─福士さんの舞台や撮影における裏の顔を教えてください。
井桁:MVの私だけが出演するシーンの際、福士さんがカメラの横に立って、会話をしながら撮影してくださったんです。そうしてくださったことで、緊張もほぐれて自然に演じることができました。福士さんの優しさに助けていただいた1日でした。
─MISSIONの音楽性をどう思いますか?
井桁:メッセージ性の高い歌詞に優しい福士さんの人柄が滲み出た歌声で聞いている人の胸に直接届く、音楽だと感じます。
─出演された「ゴースト」のPVの意外な見どころがあれば教えてください。
井桁:バドミントンのシーンは実際に福士さんと本気で汗をかきながら楽しんでいるところを撮影していただいたので、ぜひ、見てください!
─初ライブを迎えるMISSIONへ応援メッセージをお願いします。
井桁:壮大な音楽とそれに負けない力強い福士さんの歌声が会場に響きわたっている光景が目に浮かびます。たくさんの方に福士さんの素晴らしい歌声、メッセージが届くことを願っています!私もいつかライブに行かせていただきたいです!
1st Mini Album 「ONE-NESS」 RELEASE LIVEについて
開催日時:2019年2月17日(日)
開催場所:渋谷 STAR LOUNGE(東京都渋谷区宇田川町4-7トウセン宇田川ビル1F)
【 昼公演 】 15:00 開場 / 15:30 開演 ¥4,800(税込) ※入場時ドリンク代別途必要(3歳以上チケット必要)
【 夜公演 】 18:00 開場 / 18:30 開演 ¥4,800(税込) ※入場時ドリンク代別途必要(3歳以上チケット必要)
※媒体様限定で、特別観覧頂くことも可能です。
ご希望ございましたら、リリース末尾に表記されております問い合わせ先まで事前にご相談ください。
当日会場にて、1st Mini Album『ONE-NESS』の販売もいたします。
【 アルバム概要 】
MISSION 1st Mini Album 『ONE-NESS』
初回限定版:SPK-SP001/¥4,500+税
通常版:SPK-00001/¥2,000+税
<収録曲>
1. 人として、時として、花として。
2. 大停電の夜
3. ゴースト
4. 二律背反-antinomie-
5. 人として、時として、花として。(instrumental)
6. 大停電の夜 (instrumental)
7. ゴースト (instrumental)
8. 二律背反-antinomie- (instrumental)
<MISSION 公式サイトURL>https://www.mis.rocks/
次回開催イベントについて
今井麻美× MISSION 『オリジナル朗読劇 Over the Galaxy ~メッセージ~』
会場:多摩六都科学館
開場/開演:18:30/19:00
語り:今井麻美、福士誠治(MISSION)
音楽:濱田智之、濱田貴司(MISSION)
脚本:祁答院慎
先行抽選発売:2月2日(土)〜2月17日(日)
一般先着発売:2月23日(土)
チケット: 4,800(税込)
MISSIONについて
俳優・福士誠治と作曲家・濱田貴司によるバンド。
<福士 誠治(ふくし せいじ)>
1983年6月3日神奈川県出身
2002年ドラマデビュー。2006年NHK朝の連続テレビ小説で主人公の相手役を務め人気を博す。その後、映像、舞台、時代劇、現代劇問わず精力的に活動中。2009年役者仲間と演劇ユニット「乱‐run-」を結成。2016年12月には舞台「幽霊でもよかけん、会いたかとよ」で演出家デビューも果たした。また2018年短篇映画「おやぢるどれん」で映画監督デビュー。
<近年の主な出演作>
・ドラマ
NHK土曜時代劇「ぬけまいる~女三人伊勢参り~」政役 レギュラー(18)
BSテレビ東京「極道めし」主演:原一平役 レギュラー(18)
NHKBSプレミアム「平成細雪」奥畑啓三役 レギュラー(18)
NHK土曜時代劇「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」磯貝十郎左衛門役 レギュラー(16.17)
WOWOWドラマW「社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」南康祐役 レギュラー(17)
・映画
「愛しのアイリーン」(18)
・舞台
ミュージカル「スリル・ミー」(18.19) スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(15)
「俺節」(17) 劇団☆新感線「修羅天魔~髑髏城の七人Season極~」(18) など。
<濱田 貴司(はまだ たかし)>
生年月日:1972年7月17日
出身地:神戸
2003年「arp」のメンバーとしてZOMBA RECORD(現ソニーミュージック)よりメジャーデビュー。現在、サウンド・作詞プロデュース、作曲、アレンジ、ドラマ、映画、演劇、アニメ音楽等で活躍中。美しく普遍的なメロディと、ピアノ・弦・オーケストラ・エレクトリカルを中心とした情感豊かな”映像的”サウンドを得意とする。
<主な実績>
・映画
「ホーンテッド・キャンパス」(主演 中山優馬・島崎遥香)
「半分ノ世界」(斉藤工初監督作品)
「寮フェス!」(主演 関西ジャニーズJr.) など
・J-POP
斉藤工、androp、今井麻美、arp、安月名莉子 など
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