2019-04-23
総勢37人のソロアイドルが5月1日に渋谷club asiaへ集結。ソロアイドルの魅力を味わい尽くせ!!
「自分たちが輝くためのシーンを、自分たちで築き上げよう」。そんな想いを胸に、一昨年頃からソロアイドルとして活動している子たちが手を組み、ソロアイドルの主催イベントという形を通し、そこへ同じ志を持った仲間たちを呼び入れる形が増えている。ライブハウスでも、年々ソロアイドルばかりを集めたブッキングイベントが増えてきた。その背景には、ソロアイドルの数が増えれば、グループ系イベントに引けをとらない集客を上げている事実がある。
今でも、グループアイドルが主流なのは間違いない。でも、ソロアイドルたちが横の繋がりを大切に育み、その輪を広げ続けてきたことから、今はソロアイドルにも注目を集める人たちはもちろん、ソロアイドルを熱狂的に支持するファンたちも増えている。ソロアイドルどうしでも、イベントを共催しながら仲間たちを増やす仕掛けを精力的に行う動きも増えだしている。ソロアイドルのワンマン公演へ目を向けても3桁動員を記録するアイドルたちも着実に増えてきた。とはいえ、まだまだグループアイドル系に比べると日の目を見る機会が少ないのも実情だ。
そんなソロアイドルシーンを活性化しようと立ち上げたイベントが「ソロ大好き祭り」。その2回目となる公演「新元号だよ!『ソロ大好き祭り』Vol.02」が、新元号を迎える5月1日(水祝)に渋谷club asiaを舞台に行われる。
出演するのは、愛野可奈/石戸なつみ/愛沢絢夏/咲岡里奈/星乃ちろる/明根凛/キセキレイ/鈴音ひとみ/柳田絵美花/松山あおい/小原涼/立夏/柳瀬悠希/いとうあいか/松波李奈/加藤育実/江口いちご/アヤメアヤ/神田いより/藤岡まりも/寺島あかり/加山愛純/柚原杏梨/松林てろる/みるかみる/伊藤あゆみち/清水舞美/神楽ひらん/瀬戸万莉愛/なるせまこ/オモテカホ/飲茶娘/空知李虎/上原ぺこ/樹理/吉岡果南/高杉りおな、計37人。
現在のソロアイドルシーンの魅力について、星乃ちろる/小原涼/石戸なつみ/柳瀬悠希/愛沢絢夏の5人が以下のような想いを述べてくれた。
星乃ちろる 以前はユニットさんと共演することも多かったんですけど、今はソロの子たちとの共演のほうが多いなぁと思います。ファンの方々も、やっぱりユニットが好きな方はユニット系のイベントへ目が向くし、ソロアイドルが好きな人はそちらへ視線を向ける傾向が強いなぁというのも、ソロアイドルを集めたイベントへ出たり、自分でイベントを主催しながら感じています。
実際にソロアイドルの集まるイベントは、ソロの子が好きな人からしたら絶対に楽しいはずだし、出ている私たちも楽しいイベントになっているなと実感していますからね。あと、純粋にソロアイドルたちのレベルがアップしてると言いますか、メジャーな方から楽曲提供をしていただいているソロアイドルの子も増えて、オリジナル曲のクオリティが上がっていることも大きいですね。一人一人のクオリティが上がったことが、結果、ソロアイドルシーン全体を押し上げているのかなと思います。
小原涼 お客さんのあったかさが違います。ソロアイドルイベントのほうが、みんなを盛り上げていこうという空気を感じます。もちろん、ユニットさんのアイドルイベントにも温かい空気はあるんですけど、ソロアイドルのイベントのほうが、ソロアイドル好きなお客さんたちが、推しはもちろん、どのソロアイドルさんたちも温かく応援してくれているなと思います。お客さんどうしも、「うちの子もお願いします。そっちも盛り上げますので」と支えあっていれば、そこで互いの関係性も深くなっていくみたいです。
石戸なつみ 今やジャンルやスタイルは関係ないというか、みんなが一つのライブを楽しもうという環境がソロアイドルシーンにはある。そこが、このシーンのとても素敵なところだと思っています。他のファンの人たちどうしも、その関係性をとても大事にしているところもわたしは凄く素敵だなと思っています。思いやり精神じゃないですけど、それも含めてライブを楽しんでいれば、お互いに推しの子を盛り上げようという、お客さんのそういう気持ちが、やっている側としてはめちゃくちゃ嬉しいんです。
柳瀬悠希 わたしがアイドルになったきっかけが、ライブアイドルたちへ向けたファンの方々の熱量の凄さに衝撃を受けたことでした。そのときに、「わたしも、これだけの人たちに熱い声援を送られれば、熱い視線で見られたい」という願望が芽生え、それでアイドル活動をしようと決めました。もちろんユニット活動でも熱い声援や視線は集められますけど、やっぱりアイドル活動をするなら、それらを独り占めしたいじゃないですか(笑)。だからわたしは、ソロアイドルとしての活動にも力を入れていますし、ソロアイドルシーンに強く惹かれてもいます。
愛沢絢夏 わたし、普段はバンドをしたがえソロシンガーとして活動をしているんですけど。ソロアイドルシーンに参戦してみたら、ロック系の人もすごく多くて。実際に、わたしとスタイルの近いロックアイドルさんもけっこういるなと感じています。
ソロアイドルとして活動することについても、星乃ちろる/小原涼/石戸なつみ/柳瀬悠希は、以下のように語ってくれた。
星乃ちろる ステージを見ている人たちの視線を独り占め出来ることですね。視線を独り占め出来るのは、とても嬉しいこと。ユニット活動をやって思ったのは、客席の人と目が合わないことも多いなと(笑)
みんな、それぞれに推しを見ているから、こっちが見てても視線が合わないことが結構あるんです。だけど、ソロは絶対に誰とでも目があう!そこは強みだなと思います。歌っている者としては、やはり見て欲しい気持ちは強いので。
小原涼 わたし、すごく目立ちたがり屋なんですね。その理由が一つと。何より、ソロアイドルが好きなお客さんたちって、一人で頑張っているからということでソロ活動をしている人たちを強く支持してくれれば、ソロアイドルさんどうしも、ソロアイドルを応援するお客さんたちどうしも、それぞれに団結心が強くあるんです。だからこそ、わたしはソロ界隈を盛り上げたいなと強く思っています。
石戸なつみ ソロアイドルというか、ライブアイドルとしての魅力として語るなら、何よりもライブを通したお客さんたちとの一体感だと思います。ライブがとても楽しいのが、ライブアイドルのすごくいいところ。会場に生まれるみんなとの一体感は、ライブアイドルならではの魅力だとわたしは捉えています。しかも、ソロのほうが「自分で考えたことを自分で出来る」というか、自由度は増せると思います。いろいろ考えたことを、自分ですぐに行動へ移せるのはソロとして活動してゆくうえでのすごくいいところ。要は、ソロのメリットやデメリットを自分なりにどう活かしていくかだと思います。ソロだと、お客さんもそうですけど、自分の頑張りがそのまま結果に出て来るので、やり甲斐はすごくありますからね。
柳瀬悠希 ソロで歌っているときはわたししか見てないし、わたしの歌声しか聞いてない。しかも、ライブが終わったあとに「初めて観たけど良かったよ」と言われると、ホントにやってて良かったなと思えると言いますか。大げさかも知れないですけど、自分の存在価値を一番に実感出来るのがソロアイドルとしての活動なんですよね。
愛沢絢夏のソロアイドルを好きなファンたちに対しての言葉も、とても興味深い。
愛沢絢夏 わたしもフロアで他のアイドルさんのステージを観に遊びに行くんですけど。それぞれのアイドルさんのライブの楽しみ方に対するみんなの順応性が高いのと、とにかく体力が凄いなと思って、もうフロアのみんなは尊敬しています。フロアのお客さんたちは、プロ。わたしはステージのプロだと思っているけど、フロアのみんなもプロのお客さんたちだから、そこは完全にお任せしてわたしは何時もライブを楽しんでいます。
5月1日(水祝)に渋谷club asiaを舞台に行われる「新元号だよ!『ソロ大好き祭り』Vol.02」へ向けた5人の意気込みもお伝えしよう。
星乃ちろる トップバッターとして出演させていただくんですけど、わたしトップバッターが好きなんです。なんでかと言うと、誰もまだライブをしてない真っ白な状態の中、最初にキャンパスへ色を塗るのがわたしになるからです。言ったら、わたしが染めた色次第で、その日のイベントの色は決まるなと思ってて。この日、わたしが塗る色は黒なのか黄色なのか、赤なのかピンクなのか。何色になるかは自分でもまだわかりませんけど、その色を最初に塗り付けることが大事だなと思っています。
小原涼 ちょっと遅めの出番をいただいているので、それまでの熱気をさらに盛り上げ、祭りにしたいなと思っています。この日の出演者さんたちの中には、まだ面識のない方もいるように、この機会にみなさんと親睦も深めたいですし、そこでまた一致団結出来ればなと思っています。何より、わたしが一番人を呼ぶ勢いで、「ソロ界隈盛り上がっているよね」「小原涼ちゃんもいるしね」と言ってもらえるくらい、集客もソロ界隈もこんなにも盛り上がっているんだぞというのを、この機会にアピール出来たらなと思ってます。
柳瀬悠希 5月1日は豪華な出演者さんの中に混ぜてもらえて、すごく嬉しいです。ふだん渋谷Club asiaさんは、わたしたちサンスポアイドルリポーターが定期公演をやっている場所なんですけど、そこへ一人で立つことで、また違った景色を観れると思うし、初めてお会いする方もたくさんいると思うから、かならず爪痕を残しながら、一人でも多くの人に興味を持ってもらえるように頑張りたいと思います。
愛沢絢夏 ロックでパンクで、ポップスもあってというスタイルは愛沢だけかなと思うように、この日も歌声と身体でフロアと会話が出来てたらいいなと思います。ちなみにわたし、踊らないです。1mも踊らないけど、それでも、みんなついてきてくれるように、この日もライブを楽しんでもらえたらなと思います。
石戸なつみ 石戸なつみがトリをつとめさせていただきます。この日は長時間のイベントなので、みんなちょっと疲れているかも知れないですけど、トリとしてみんなの気持ちもシメるというか、最大級に盛り上げて頑張りたいなと思っていますので、よろしくお願いします。
石戸なつみや星乃ちろる、加藤育実、キセキレイのように、今のソロアイドルシーンを先頭に立って牽引している人たちから、愛沢絢夏や明根凛、藤岡まりも、立夏-Ricca-らのように注目度を高めている人たちまで、様々なタイプのソロアイドルたちが集結。今のソロアイドルシーンを活性化すべく頑張っているアイドルたちの姿を1日で把握できるのが嬉しい。
むしろ、こういったイベントを通し、もっともっとソロアイドルたちへも視線が注がれるようになって欲しい。この日は長丁場のイベントだけに再入場も可能になっている。とはいえ、せっかくの機会のように、1日を存分ソロアルドルたちに愛情を注ぎながら、いろんなアイドルたちとの新しい出会いを楽しんでいただきたい。
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
WEST FOREST MUSIC Presents
新元号だよ!『ソロ大好き祭り』Vol.02
2019年5月1日(水祝)
渋谷clubasia
OPEN10:45/SATRT11:15
前売り¥3,000/当日¥3,500(1D別)
CAST:愛野可奈/石戸なつみ/愛沢絢夏/咲岡里奈/星乃ちろる/明根凛/キセキレイ/鈴音ひとみ/柳田絵美花/松山あおい/小原涼/立夏/柳瀬悠希/いとうあいか/松波李奈/加藤育実/江口いちご/アヤメアヤ/神田いより/藤岡まりも/寺島あかり/加山愛純/柚原杏梨/松林てろる/みるかみる/伊藤あゆみち/清水舞美/神楽ひらん/瀬戸万莉愛/なるせまこ/オモテカホ/飲茶娘/空知李虎/上原ぺこ/樹理/吉岡果南/高杉りおな
※再入場可能(1DRINK必要)
※出演者の予約者特典などを目的とした不正多重予約を防ぐ為に、多重に予約された方は予約された全ての出演者に対しての入場料を頂きます。
■チケット
・プレイガイド:イープラス 4月7日(日)10:00~
・出演者予約有り
■入場順:整列順
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キズ / 『仇』
来夢さんの歌詞ほんとにグッと来る。この先ずっとかっこいい歌
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歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
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ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね