2020-12-26
FullMooN、12月30日発売の最新シングル「affection」の魅力を全曲解説!!!
12月30日(水)、最新シングル「affection」を発売するFullMooN。収録した「affection」「イェイイェイ」の2曲に彼女たちが詰め込んだのは、「どんな状況へ陥ろうと、自分たちは、みんなが帰ってこれる場所(ライブハウス)を守り続けるし、FullMooNを辞めることはない。だから、何時までも一緒に笑顔で居続けよう」という想い。収録したこの2曲について、メンバーが楽曲解説をしてくれた。
「affection」
ねね みなさんもそうだったと思いますけど。わたしも自粛期間の時期は、不安ばかりの世の中に対して気持ちがふさぎ込みそうになることもありました。そんなときだからこそ、「一人でもいい、この曲を聞いて幸せになってくれたらいいな」「優しい気持ちになってくれたら嬉しいな」という想いを持ちながら歌詞や楽曲を作りました。もちろん、FullMooNを支持してくれている満月團(ファン)へ向けての気持ちもありましたけど。歌詞へ「全ての人が笑えますように 昨日よりもっと幸せになれるように」と書いたよう、心に不安を抱えている世界中の人たちに向けて書いています。「affection」の中、「いつもこの場所へと帰ってこれますように」と書いたのも、みんなが戻ってこれる場所、笑顔になれる場所や音楽がここにあることを伝えたかったからなんです。
えれん ここ最近はハードロック寄りの楽曲をメインで作り続けてきたように、「affection」は久しぶりとなる綺麗な音色の曲になります。今回はミドルバラード寄りのギターを求められたことから、自分の引き出しをいろいろ開けながらイメージを膨らませました。「affection」を作っていたのは、お客さんと会える機会を失っていた自粛期間の時期。だから、みんながライブ会場に足を運んだときにときに楽しめる楽曲アレンジを心がけましたし、みんながこの曲を聞きながらライブ中に笑顔になっている姿や、「こういうフレーズが来たら喜んでくれるかな」という表情を思い浮かべ、ギターのフレーズ一つ一つを弾きました。
りん 何時ものFullMooNの楽曲に関しては、「オリャー!!」という勢いと気合いを込めた気持ちで演奏することが多いんですけど。「affection」は、「みんなが笑顔になって欲しい」「この曲を聞いて元気になれたらいいなぁ」という想いを1音1音に込めながら弾きました。メンバーみんなもそうだったけど。わたしも「affection」をライブで初披露したときは、この想いを届けられることが嬉しくて、胸がいっぱいになっていたのを覚えています。
ねね FullMooNのシングル曲はしては珍しい、ミドルテンポで優しい曲調ですけど。今の時期だからこそ、「イェイイェイ」も含め「優しいモード」が自分たちの中からあふれ出ちゃいましたし、「affection」のような柔らかくて温かい歌をどうしても届けたかったんですよね。
「イェイイェイ」
ねね スタジオでこの楽曲を煮詰めていく中、「ここで何か煽りの声を入れたいよね」「イェイイェイとかいいんじゃない?」と入れたらはまったことから、まずは楽曲の中で使い始めた言葉だったんですけど。「タイトルをどうするか」という話になったときにも、みんなの中「「イェイイェイ」でいいんじゃない?!」という雰囲気になったことから、結果的に「イェイイェイ」に決まりました。ただ、プロデューサーが微妙だと思ったんでしょうね。「本当にこのタイトルで良いのか??」としつこく聞いてくるから、「何が駄目なんですか??」と聞き返したなんてこともありました(笑)。
楽曲自体は前から完成していたのですが、歌詞など細かいところまで詰めて作りあげたのが今年の2月頃。当時はまさにコロナ禍の空気が広がり出した時期で、世の中の空気がどんどん暗くなれば、ライブも少しずつ中止を考え始めていたときでした。その空気もあったことから、とにかく笑って元気になろう。笑顔で前向きな気持ちになろうと想いを届けたかったんです。
「イェイイェイ」には、満月團 (ファン)のみんなへ向けての気持ちが強く出ています。歌詞にはお互いの大事な関係性を記したと言いますか、メンバーとファンたちって家族や友達とも違えば、一人一人の生きてきた背景さえ知らないように、ライブという会場でよく会っているのに、じつはそんなに深くは知らない、とても不思議な関係じゃないですか。でも、中へ「僕は君を選んだし 君は僕を選んだ」と書いたように、お互い強く求めあっているし、失いたくない関係なんですよね。ライブという場がある限りは、何時だって会える関係。もちろん、いなくなっちゃう人もたちもいますけど。私たちからしたら、ファンの人たちは、自分たちがFullMooNという人生を生きてゆくうえで本当に大切で、かけがえのない存在なんです。だからこそ、一緒にいるときは笑顔でいて欲しいし、笑顔になりたいときは何時だってFullMooNのライブという場に帰ってきて欲しいと本気で思っています。
りん 私たちは、待っているしか出来ないからね。その変わり、何時だって本気で笑顔になれる場所を用意していれば、絶対にこの場を守り続けますから。
えれん 「イェイイェイ」は、ライブを想定して作ったノリの良い楽曲です。1曲の中、上がったり落ちたり激しかったりといろんな表情をしてゆくように、そこを表現するのは意外と大変でしたけど、頭から攻め攻めのように、とてもFullMooNらしい楽曲に仕上がっています。
りん 「イェイイェイ」では、ノリノリでベースを弾いています。ライブで演奏していると、本当に楽しい気持ちになれるように、ライブで一緒に楽しんで欲しいのはもちろん。なかなかライブに足を運べない人でも、「イェイイェイ」を聞くと心が騒ぎだして一緒に「イェイイェイ」と叫んでしまうように、「イェイイェイ」は元気になれる魔法の言葉です。
今回のシングルには、「affection」のMVに加え、30分以上に及ぶオフショット/メイキング映像も収録している。中でもオフショット/メイキング映像では、りんを中心に、メンバーらがみずからカメラを手に撮影をしたオフショット映像を満載。ライブからは見えてこないメンバーたちのは(ぶ)っちゃけた姿が数多く収録になっている。映し出された内容を暴露したいところだが、そこは見た人たちの楽しみにしておくためここでは控えるが、観終えたときに、とても人間臭い(やんちゃで子供な)3人へ、より親しみを覚えるはずだ。
現在は、月1回の無料定期ライブ配信に加え、主催公演では有観客/配信ライブも行なっている。遠方や、今はライブに足を運べない状態にいる方々は、配信ライブを通してFullMooNの姿に触れていただけたらと思っている。1月23日には、Thunder Snake ATSUGIを舞台に「affection」のリリース記念主催公演も決定した。会場ごと制限された環境があるとはいえ、彼女たちは「みんなが笑顔になれる場所」を守り続けようとライブ活動も精力的に行なっている。足を運べる方は、ぜひFullMooNのライブにも触れていただきたい。
TEXT:長澤智典
FullMooN「affection」Trailer
★インフォメーション★
2020年12月30日(水)発売
FullMooN / affection (アフェクション)
CD+DVD
定価 ¥2,200 (税抜価格¥2,000)
CD
1.affection
2.イェイ イェイ
3.affection(Instrumental)
4.イェイ イェイ(Instrumental)
DVD
1.affection MV
2.オフショット+メイキング
●ライブ/配信情報
12月26日(土)Thunder Snake ATSUGI
※有料配信有り
12月29日(火)青山RizM
FullMooN twitter
https://twitter.com/FullMooN_tw
FullMooN Web
https://www.tatenaga.net/
ジリオンチャンネル
https://www.youtube.com/user/THEAYATARO
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咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね
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