2022-12-12

新世代のエレクトロニックミュージックフェス「SENSOR」開幕

2023年1月13日(金)、エレクトロニックミュージック界の新しい道標を創り出すイベント「SENSOR」が、渋谷のWOMB、duo MUSIC EXCHANGE、東間屋等複数のクラブを結ぶサーキットイベントとして開催される事が決定した。
スティーブ・アオキ等が所属するニューヨークの名門レコードレーベルUltra recordsと日本人初の契約アーティストとなったDJ CARTOONと、共に9月にお台場で開催された巨大野外フェスUltra Japanのメインステージに出演したYELLOCKが中心となり、クラブからアリーナクラスのアーティストを産み出す起点となるべく新たなイベントを仕掛ける。

The ChainsmokersやSkrillex、Marshmello等世界的に著名なDJが日本のみならず世界中の多くのフェスに出演する一方で、日本のクラブシーンで活躍するアーティストがグローバルアーティストへと駆け上がっていく道筋は未だ見られない。
ロックバンドであれば、ライヴハウスの次はホール、その次は武道館、アリーナ、と駆け上がる事ができるが、国内には目指すべき目標となるステージが不足している。
それらを解決すべく、日本国内でDJ、トラックメイカーが目指す1万人クラスのエレクトロニックミュージックフェスティバルとなるのが「SENSOR」である。
同ジャンルには「REMIX」という音楽ジャンルや地域、国境を超えたコラボレーションを可能にする文化があり、また本イベントのオーガナイザー兼DJのCARTOON+YELLOCKは国内屈指のXRプロダクションとテクノロジーを駆使しており、「REMIX」&「TECHNOLOGY」をテーマにアリーナ1万人クラスのイベントへ成長させる。

1月は第一回のイベントとして開催され、店舗面積日本最大級でフルデジタルのサウンドシステム、3面巨大LEDを擁するWOMBを中心に複数のクラブにて同時多発的にイベントを開催する。
また、NFT ARTISTとのコラボレーションや、Web3プラットホーム「QUESTRY」とのコラボレーションによって、ファンの貢献をトークン(インセンティブ)としてブロックチェーンに刻み価値化し、ファンの活動を活性化させる新たなファンコミュニティを形成させる仕組みを導入するなど、新世代のイベントに相応しい設えとなっている。
本イベントの出演者にはDJ CARTOON、YELLOCKに加えて、AmPm、DÉ DÉ MOUSEの出演も発表となっており、今後も総勢20名を超えるアーティストの出演が発表される。
チケットは本日12月9日(金)18時よりイープラスにて一般発売が行われる

≪EVENT INFORMATION≫
■SENSOR
2023年1月13日(金) OPEN/START 23:00
【会場】 WOMB、duo MUSIC EXCHANGE、東間屋 and more…。
【チケット料金】
前売 一般 ¥3,000(税込) / VIP ¥30,000(税込)
当日 一般 ¥3,500(税込) / VIP ¥35,000(税込)
※VIP(優先入場・優先エリア)
【チケット一般発売】2022年12月9日(金) 18:00〜
 イープラス https://eplus.jp/sensor_0113/ 

※先着受付、制限枚数:1人4枚まで
※本公演は複数会場周遊できるサーキットイベントとなります。
チケットをリストバンドと交換の上、ご入場ください。
リストバンド交換場所はduo MUSIC EXCHANGE正面となります。

SENSOR Official Site https://www.sensorevent.net/ 
Twitter https://twitter.com/SENSOR_STAFF 
Instagram https://www.instagram.com/sensor_staff/ 

<出演者プロフィール>
■CARTOON https://twitter.com/cartoon_sensor
東京を中心にテックハウスを軸に活動しているDJ / プロデューサー ”CARTOON”。
NYの名門ダンスミュージックレーベル”ULTRA RECORS”と日本人として初契約し、”ALL NIGHT LONG”をリリースした。
DJ MAG JAPANのOfficial PartyにDJとして参加し、DJ MAG JAPAN PLAYLISTに楽曲がピックアップされるなど、大きな支持を集めている。
DJとしてだけでなく、 "InterFM "の人気MCとしても活躍している。
彼の番組 "sensor "は毎週金曜午後8時から3時間生放送され、日本で最も多くのダンスミュージックファンが聴いている。
さらに活動の幅は音楽だけに留まらず、ファッションなど幅広い分野に影響を与えている。
2019年には音楽、ファッション、カルチャーへの貢献度が高い日本におけるインターナショナルDJとして、GQ JAPANの特集にも選ばれた。

■YELLOCK https://twitter.com/Yellock_jp
ドラムンベースを中心に活動する生身の人間とバーチャルヒューマンの“デジタルツインズ” アーティスト・YELLOCK。
海外の大物プロデューサー、SigalaやAudioからも一目置かれ、国内のクラブシーンでも注目を集める。
2021年10月に1stアルバム『Virtual Human Being』をリリース。
さらに同月、きゃりーぱみゅぱみゅやSUGIZOなど日本を代表するアーティストが参加したデジタル庁のオンラインフェス「DIGITAL DAYS SUMMIT」にデジタルアーティスト / XR LIVE プロデューサーとして抜擢。
出演とクリエイティブサポートをおこなった。同年12月には「JACK IN THE BOX 2021」にて日本武道館での出演を成功させる。
2022年に入り、東名阪札4都市全国ツアーを敢行し各地で熱狂を呼んだ。

■AmPm【アムパム】 https://twitter.com/ampm_tokyo
2017年3月「Best Part of Us」でデビューした日本人二人組による覆面ユニット。
デビュー曲が世界中で話題となり、同年インドネシアで開催されたSpotify主催ライブでは日本代表として出演。
2018年には、ULTRA MIAMI、KOREA、JAPAN等の出演や、ニューヨークでの単独ライブを開催。
自身の楽曲に加え、Afrojack、R3HAB、Nicky Romeroなど海外大物アーティストのRemixを手がけ、日本においては、ゲスの極み乙女「ぶらっくパレード」やMONKEY MAJIK「Tokyo lights」のRemix、平井堅「HOLIC」の楽曲プロデュースを行う。
ダンスミュージック を軸に様々なゲストボーカリストを招き、これまで30作品以上を発表。
2019年3月、彼らの活動が評価され、一般社団法人デジタルメディア協会が主催するデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’18 / 第24回AMD Award審査員特別賞を受賞。
2019年6月にはV6の「All For You」をプロデュース。
海外リスナーを多く抱える、今世界でもっとも注目される日本人アーティストの1組。

■DÉ DÉ MOUSE https://twitter.com/DEDEMOUSE
遠藤大介によるソロプロジェクト。
作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。
また、自身の曲のプログラミングやミックス / マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remix も行う。
メロディカットアップの手法とキャッチーで不思議なメロディ / 和音構成は、国内外問わず多くのフォロアーを生み、以降の シーンに一つの発明とも呼べる功績をもたらす。
トラックメイカー / プロデューサーとしてのライブの追求にも早い段階から積極的であり、生楽器を入れたライブパフォーマンスも魅力の一つであり、フジロックやタイコクラブなど、毎年多くのフェスやイベントに出演。
2019年には8枚目のフルアルバム「Nulife」、2020年4月にはデジタルEP「Hello My Friend」をリリース。
さらには自身のEdit音源配信などの精力的なリリースに加え、近年は"Nulife Groove”というインターネット上にてDJ配信プロジェクトも始動、街角でのゲリラ的な配信を40シリーズ以上行い、ツインドラム+立体音響を駆使した Demonstration1,バーチャルプラネタリウム空間でのライブを行ったDemonstration2など実験的配信シリーズも話題となる。
さらに Serph, CHIP TANAKA, LITE, TANUKI(UK),一十三十一、ぷにぷに電機, YonYon, SASUKE, AZK, WaMiなど様々なアーティストともコラボ作品も発表するなど、バンドシーンとクラブシーンから、あらゆる枠組みを超えた縦横無尽な活動とライブパフォーマンスは人々を魅了し続ける。
2022年からは新たに"Fake Creators"というバンドを結成し音源発表を前にFUJI ROCK FESTIVAL2022に出演決定と謎めいたプロジェクトも始動させた。

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