2015-06-25
ハルカトミユキ、新曲「COPY」配信&リリックビデオ公開スタート
2015年1月から12ヶ月連続毎月新曲発表中のハルカトミユキ。名盤との呼び声高いミニアルバ『世界』を引っさげ、6月19日に恵比寿LIQUIDROOMにて、実に7カ月ぶりのワンマンライブを開催した。
「頭でごちゃごちゃ考えるのはもうやめた。体から湧き上がる衝動と感情をそのままライブで表したい」
そんな今年初頭のハルカの宣言を、ハイレベルで体現したそのステージは、今までの棒立ちライブのイメージを払拭する激情とも言える荒々しさと、これまでのハルカトミユキの真骨頂、静寂の叫びとが、見事に同居した素晴らしいライブになった。
この日のハルカは、ミニアルバム『世界』のキーカラーである深紅の衣装に身を包み、凛として美しく、80'sフリークのミユキは、ボーイジョージをイメージしたモヒカンヘアに、やはり深紅のadidasのアスリートスーツ。ハルカがギターを置き、ハンドマイクで踊るように歌われた「嘘ツキ」でのオーディエンスの熱狂は、この曲がハルカトミユキのライブアンセムに育っていく予感に満ち満ちていた。
ライブ本編終了後、オーディエンスのアンコールを受けて登場したのは、会場に映しだされたスクリーン上のハルカトミユキ。2人が映像で、「10/3(土)日比谷野外大音楽堂でのフリーライブ開催」と発表すると、客席からは大きな歓声とどよめきが沸いた。ハルカからの「ひとりひとりは、ただの'ぼっち'だけど、それが3,000人集まったら、もうきっとそれは、ひとりぼっちじゃない何か。3000人に私と、ミユキを加えた3002人のぼっちが、野音に集まって、みんなで星空を見上げよう」というメッセージに会場は温かい完成と拍手に包まれた。
また、ハルカトミユキの2015年第6弾の新曲であるSong#6「COPY」の配信が6月24日よりスタート。サウンド・歌詞共にヘヴィな、ハルミユ原点回帰のUSインディロックサウンド。ハルカからは、FUGAZIの名前がインスピレーションアーティストとして上がっており、ソニック・ユース、ダイナソーを連想させる、泣きの轟音ギターロックナンバーだ。ラブソングの衣を纏い、「♪ダーリン」と呼びかけるハルカの妖艶なヴォーカルパフォーマンスの裏側で、 執拗に繰り返されるのは、相手の気持ちを理解出来ない自分に気づいてしまった衝撃。相手の容貌の意味するところがわからない、コミュニケーションを取れないことに対する恐怖だ。
楽曲配信とともにリリックビデオも公開されており、二分割された画面の中で、音源の通り、2本のギターが左右に完全に振られているが、左右のシンメトリックが絶妙にずれている世界=COPYが成立していない世界。シンメがグニャグニャとずれていく画面は、精神的にヘヴィになるものの、完奏した時の安堵感と焦燥感がクセになる1本だ。
さらに、ハルカトミユキがミュージシャン、クリエイター御用達の名作カメラ、リコーの「GRII」のカタログとポスターに起用された。デジタルカメラ「GRII」の新作は、リコーイメージング株式会社より、7月17日に新発売される。全世界で配布されるこの冊子の、表紙と中面に登場しているので、ぜひチェックしてほしい。
PHOTO:AKI ISHII
■日比谷野外大音楽堂 フリーライブ特設サイト
http://www.diskgarage.com/harumiyu-yaon/ " rel="nofollow" target="_blank" class="newsBody">http://www.diskgarage.com/harumiyu-yaon/
■新曲 「COPY」配信ページ
・iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1003717322?at=10lpgB&ct=4547403039900_al
・レコチョク
http://recochoku.jp/artist/2000116063/
・Mora
http://mora.jp/artist/358766/m
■「COPY」Lyric Video
■『ハルカトミユキ フリーライブ ‘ひとり×3000'』
10月3日(土) 日比谷野外大音楽堂
17:15 open / 18:00 start
― 一瞬の光を放ち燃え尽きる 流れ星のように ―
自分は負け犬だって思ってる人、友達がいない人、家から出れない人、
いじめられてる人、それを誰にも相談できない人。
ぼっち
例えば、ハルカ、ミユキ。
自分の居場所がないと感じてる人、コミニュケーションが下手な人。
ひとりひとりは、どこまで行っても、ひとりでしかないけれど、
ひとりぼっちも、あつまれば、
それは、もはや'ひとり'ではない何かで。
3000人の'ひとり'に、
私達2人を加えた、
3002人の'ひとりぼっち'が
日比谷の野音に大集合して、
星空を見上げてみたっていい。
錆びつくくらいなら
一瞬の光を放ち、燃え尽きよう
流れ星のように
ハルカ と ミユキ
■特設サイト
http://www.diskgarage.com/harumiyu-yaon/
【関連リンク】
ハルカトミユキ オフィシャルHP
ハルカトミユキ、日比谷野外大音楽堂でフリーライヴ「ひとり×3000」開催決定
ハルカトミユキ、連続新曲発表第6弾「COPY」は6月24日より配信スタート
ハルカトミユキ、「春の雨」 配信&リリックビデオ公開スタート
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キズ / 『仇』
来夢さんの歌詞ほんとにグッと来る。この先ずっとかっこいい歌
詞歌ってて欲しい。
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詞歌ってて欲しい。
Neverland / 『HumaNOISE』
歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね