2016-02-23
ViV、新宿ReNYを舞台にワンマンライブを実施。 新衣装やリリース前の新曲も初披露。熱狂を通し途切れない絆を感じあった一夜!!
1月から続いた全国ツアー「ViV ONE MAN TOUR 2016 その笑顔にも意味があるというのだから迷わず愛しましょう」。同ツアーのファイナルを、ViVは2月20日(土)に新宿ReNYを舞台に行った。
場内に輝き出した無数の光の波。大勢のファンたちが指につけたリングライトを揺らし、熱い声援と共にメンバーを迎え入れた。
ライブは光求め疾走してゆくように、輝き放つ開放ナンバー『ONE』から幕を開けた。心にときめきと力を与えてくれるHIROHIROの歌。ViVの演奏が気持ちに火をつけたい人たちの心に優しく熱を注ぎ込んでいく。その優しさとは裏腹に、ファンたちは思いきり身体を折り畳みながら早くも熱を上げていた。
「今日はみんなの声をいっぱい聞きたいんだよ」。その言葉を合図に一気に荒ぶり出した演奏。牙を剥き出しに『MESSAGE』が襲いかかった。サビで感情を開放してゆく歌も、嬉しいくらいに気持ちへ羽ばたく羽根を授けてくれる。
熱した歌に触発され高ぶった想いへさらに熱を注ぐように、凛々しい様のもと『-G-lips.』が放たれた。つねに挑む姿勢でViVは観客たちを煽ってゆく。彼らの歌には、触れた人の心を滾らせてゆくエナジーかあふれている。その熱さに触発され、誰もが理性を捨て、可愛い野生を剥きだしながらメンバーへ想いを返してゆくのかも知れない。
一転、もの悲しい旋律と哀愁味を帯びた歌が場内へ響きだした。次第に重さを持って駆けてゆく演奏。自身の懐へファンたちを抱きしめるように、ViVは『My heart keeps beating』を披露。これも、ViVらしい感情のスキンシップ。切ない歌には、泣き濡れる心模様も覚えていた。
ザクザクとしたギター音が、ステップ踏むように走り出した。恋したときのドキドキやワクワクした気持ちを真っ直ぐな想いとメロディに乗せ、ViVは歌の抱擁を求めてきた。『MELODIES』に触れてる間、嬉しいくらいに心がときめいていた。それは、ViVに夢中な恋をしているから?!。歌を通し、彼らに心の本音を告白された気分でいれたから?!。そのメロディーは、触れた人たちと確かな繋がりを求めていた。
なんて輝き降り注ぐ楽曲なんだ。その歌声や演奏に優しさが詰まっているから?!。ViVが想いを吐露するように愛しき本音を伝えてくれたから?!。その想いを抱きしめたくて、誰もが『SNOW』に気持ちを傾け、心でしっかりと受け止めていた。
ViVが届けてくれた優しいときめきは、高らかに歌い奏でる『Destiny』を通し、さらにウキウキと沸き立っていった。「運命とは…」。その言葉が、力を注いでくれる嬉しい糧となる。「君といたい」。その言葉が、痛いくらいに嬉しい笑顔を与えてくれた。
「バンドのメンバーやファンって恋人みたいなもの、離れてると寂しくなるしね。みんなと、もっともっと近い距離で一緒に居たい。そんな俺たちとみんなとの関係だからこそ、成し遂げられることがあると思うんです。そういう何かを信じて、これからも一緒に突き進んでいけたらなと思います」(HIROHIRO)
その想いを示すように流れたのが、『「絆」』だ。言葉のひと言ひと言を大切に。歌へ刻んだ気持ちを改めて確かめるようHIROHIROは歌いかけてきた。一人一人の心へ直接届けるように。いや、一人一人と歌を通して固い握手を交わすよう「君の声をもっと聞かせて」「僕がその想いを受け止めるから」と、壊したくない関係の絆を、想いを(願いも)込め優しく歌いかけてきた。「僕たちは一つなんだ」。そう投げかけた言葉が、嬉しい希望の約束へと繋がるように…。
「さぁ思いきり逝こうぜ!!」。それまでの暖かな空気へ一気に熱を注ぐように『Supeoki Pain』が飛び出した。花道まで駆け出し、観客たちを煽ってゆくHIROHIRO。観客たちも左右にモッシュすれば、花道へ次々現れるメンバーたちへ満面の笑顔と一緒に大きな手の花を咲かせていた。間奏で見せた渉とRayJiのソロプレイのやり取りや、さゆきのファンとのコミカル?!な掛け合いも、場内にHAPPYの景色を作ってゆく楽しい光景になっていた。
「まだまだ暴れ足んねぇよな、今日は今日しかねぇから楽しもうぜ。揺らせ!!」。熱狂の病へ冒されるようにViVは、『LOVE SICK』を沸騰した荒ぶる演奏に変えてガンガン突き付けてきた。その挑発に煽られなきゃ、ここにいる意味がない。いや、魂震わせる歌や演奏へ一緒に飛び乗り騒がずになど、みずからの理性が許さなかった。ファンたちの飛び跳ね続けたパワーも、しっかり床を揺らし続けていた。
ザクザクとした攻撃的な音が、地を駆ける重いビートと共に襲いかかった。HIROHIROの煽りに触発され、会場中の人たちが狂ったように声を張り上げ、拳振り上げ暴れだした。とても挑発的な『Scarred.』。だからこそ、その挑発にはしゃぎ乗ることで、誰もが舞台上の4人に熱をぶつけ返したかったんだ。
「もっと逝こうぜ!!イケるかっ!!」。攻撃的な姿勢剥き出しに、重厚かつドラマチックで感情的な『君の為なら死ねる(僕×君)』が熱狂を連れ出した。身体を直撃する歌や演奏に刺激され、その場で夢中で跳ねたり、大きく手の花を咲かせてゆく観客たち。HIROHIROの凛々しくも攻めな、でも、とても昂揚した美しさも見せる歌を受け止めていると、熱狂と陶酔へ同時に溺れたくなる。終盤に生まれた♪ラララーララ♪の合唱。歌を通して気持ち一つに結ばれてゆく。自然と感情が込み上げ、瞼にうれしい潤いを覚えていく。歌を通して一つに溶け合える。なんて素敵な興奮なんだろう…。
本編最後は、お馴染み『バレないようにkissして』だ。それまでかろうじて残っていた理性のスイッチは完全にシャットダウン!!。闘いを挑む挑発的な歌と演奏に、誰もが身体を折り畳み、♪バレないようにkissして♪と告白の言葉を叫びながら、この瞬間だからこそ酔える極上の興奮を、逝きそうな想いと一緒に存分に感じ続けていた。
アンコール前、スクリーンに映し立たれた『anagram』と『EMOTION』のMV。さらに、新たなるViVの展開を告げる幾つものニュース。
アンコールは、新衣装にメンバーが着替えて登場。しかも、先に映像を披露した『EMOTION』をいきなりぶち噛ましてくれた。ワイルド??。いや、そんな短絡的な言葉で語れるほど軽いものじゃない。テンションをギリギリまで高めながら、今にも食らいつくほどの勢いとエナジーを全身から放ち、彼らは歌い奏でてきた。攻撃的な演奏もさることながら、サビで触れた人の気持ちを嬉しく昇天させてゆくエモーショナルな歌に、気持ちが武者震い立っていた。
「一瞬一瞬熱くなれる空間って、みんなの中にもあると思う。俺にとっては、それがライブ空間。これからも真っ赤な衣装で燃えるような熱いステージを届けていくから、みんな期待してて」(渉)
「今日来たみんなに何か一つでいい、明日頑張れるきっかけだったり、昨日の嫌なことを忘れるだったり、俺らにしかできないことを届けていきたい。俺たちはずっと側にいるし、みんなとずっと一緒に歩いていきたい。何かあったら、何時でもここに来てよ。俺たちはずっとずっとみんなの側にいるからさ」(HIROHIRO)
みんなと一緒に歩み続けたい想いを告白するように歌い奏でたのが、『BE THERE』だ。渉のアルペジオ演奏の上で朗々と歌いあげてゆくHIROHIRO。「手を上げなよ、一つになろうぜ!!」。その言葉を合図に、演奏は一気に輝き放ちながら天へ向って駆けだした。熱狂と一緒に見ていたのは、未来に待っている!?共に幸せを分かちあっている景色だった。
「一つになろうぜ!!」。最後に叩きつけた『Cage』が場内に作り出した興奮と昂揚、全力で抱きしめあった一体感。ViVが全力で挑むなら、観客たちも同じよう滾る感情を全力で舞台上へぶつけていた。
ViVがこの日のライブに描いた、熱狂を通して感じあった途切れない絆。その絆の先をもっともっと広げながら、この素敵な景色をさらにさらに大きく繋げていこうじゃないか。
今後のViVだが、4月27日(水)に両A面シングル『anagram/EMOTION』を3-Type発売する。『anagram』『EMOTION』それぞれのMVは、「初回限定盤A/B」へ。「通常盤」には、君の存在が僕をたった一人のスーパースターにしてくれると歌った『完全無欠のスーパースター』を収録。それぞれのTypeごとにViVの世界観を味わっていただきたい。
さらにこの日は、最新シングル『anagram/EMOTION』を手にした全9ヶ所に及ぶ新たな全国主催ツアー「SUPER EMOTIONAL TOUR 2016」の開催も発表になった。今回は、イベントという形態で実施。ViVが自信を持ってお勧めするバンドたちが登場する内容のように、ViVのステージはもちろん、イベント全体を楽しんでもらえたら幸いだ。
加えて、ツアーも合間に挟みつつ、3月から7月にかけ全国各地のCD店を舞台に「ViV5thSingleリリース記念インストアイベント」も全部で20本行われる。各会場ごとチェキ撮影やサイン会などいろんな催しを予定。細かいところは、ぜひホームページをチェックして欲しい。
他にも、3月27日に小樽GOLD STONEを舞台にViV主催イベント「北のびぶから~2016春~」を開催。リリースが近づいた頃には、幾つかの大きな電波メディアでの露出も行われそうなので、そこもホームページで動向をチェックしていただけたら幸いだ。
TEXT:長澤智典
ViV Web
http://vivofficial.com
★リリース情報★
2016.04.27( 水)
New Single『 anagram / EMOTION』 Release!!
初回限定盤A
STRD-0245 / 0246
JAN コード:4571487080121
価格:1,800(税込)
収録内容
【CD】(2 曲)
1.anagram 2.EMOTION
【DVD】
anagram (Music Video)
初回限定盤B
STRD-0247 / 0248
JAN コード:4571487080138
価格:1,800(税込)
収録内容
【CD】(2 曲)
1.anagram 2.EMOTION
【DVD】
EMOTION (Music Video)
通常盤
STRD-0249
JAN コード:4571487080145
価格:1,500(税込)
収録内容
【CD】(3 曲)
1.anagram
2.EMOTION
3. 完全無欠のスーパースター
★主催ツアー情報★
ViV主催ツアー「SUPER EMOTIONAL TOUR 2016」
4/28(木)新宿RUIDO K4
【出演】ViV / レイヴ / Purple Stone / IGGY / メリーバッドエンド / HOLYCLOCK / WeZ / ブラッズ
5/5(木祝)福岡DRUM SON
【出演】ViV / AWAKE / Anima / Hysteria / RYDiA / TЯicKY
5/6(金)広島SECOND CRUTCH
【出演】ViV / AWAKE / Anima / Hysteria / RYDiA / CANIVAL/ ブラッズ
5/22(日)仙台space Zero
【出演】 ViV / レイヴ / the LOTUS / IV / ブラッズ
5/23(月)郡山#9
【出演】 ViV / レイヴ / the LOTUS / IV / EL-felia- / ブラッズ
5/27(金)大阪RUIDO
【出演】 ViV / レイヴ /メリーバッドエンド / DEVIZE / KAVKA / HOLYCLOCK / WeZ / ブラッズ
5/28(土)名古屋HOLIDAY NEXT
【出演】 ViV / レイヴ / メリーバッドエンド / DEVIZE / KAVKA / HOLYCLOCK / WeZ / TЯicKY / ブラッズ
5/29(日)浜松FORCE
【出演】 ViV / レイヴ / メリーバッドエンド / DEVIZE / KAVKA / HOLYCLOCK / TЯicKY / ブラッズ
6/10(金)新宿ReNY
【出演】 ViV / レイヴ / the LOTUS / Purple Stone / ぞんび / WeZ / TЯicKY / ブラッズ
★インストア情報★
3/20(土)ライカエジソン大阪店
3/26(土)玉光堂札幌 PASEO店
3/27(日)玉光堂小樽本店
4/2(土)仙台リトルハーツ
4/19(火)池袋ニコニコ本社
4/24(日)ジールリンク渋谷
4/27(水)ブランドエックス
4/29(金)自主盤倶楽部・ライカエジソン東京店
5/1(日)リトルハーツ東京店(二部制)
5/5(木)福岡スカルローズ
5/7(土)広島マジカルスクエア
5/8(日) 京都 Ai華龍
5/14(土)名古屋fivestars
5/22(日)HMV仙台店
5/27(金)リトルハーツ大阪店
5/28(土)ジールリンク名古屋
5/29(日)浜松 Ash LD’50
6/18(土)ジールリンク大阪
7/9(土)ジール高田馬場
7/10 (日)ライカエジソン原宿店(二部制)
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JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね