2016-03-14
元LOST ASHのDaikiがソロ活動をスタート!!バンド編成による初のワンマンライブを実施。
2015年12月を持って、自身がヴォーカルを担ってきたLOST ASHが解散。今年に入り、ソロアーティストとして活動を開始したDaiki。1月より彼は、アコースティックなスタイルでライブをスタート。3月9日(水)に渋谷REXで行なわれた初のワンマンライブから、バンドスタイルでもステージングを行ないだした。
この日のライブへは、泉谷しげるの『春夏秋冬』や吉田拓郎の『今日までそして明日から』のカバー演奏も含みつつ、前半部を優しく温かな、後半には激しく躍動的な楽曲を並べ、今のDaikiが魅力としている2つの表情を描きだしていた。
ときめく感情を解き放つように歌いかけた『Sweet Heart』を通し、Daikiは「未来をこの胸に預けて欲しいよ」「君を守りたい」と告白するように歌唱。その歌声に、胸がキュンと疼かずにはいれなかった。
気持ちをウキウキ弾ませる『愛になろうよ』へ心地好く想いを、身体を寄り添わせてゆくファミリー(ファン)たち。そこに理屈なんて必要ない。Daikiの歌声と演奏へ素直に心を溶け合わせれば、それでいい。
人には必ず訪れる死をテーマにした『レクイエム』は、今にも瞼から涙零れそうな想いへと連れ出してゆく哀切さ抱いたバラートナンバー。「僕を残して一人星になった」「君が帰ってくるような気がしてる」と歌うDaikiは、この歌へ綴った君と、どんな強い心の繋がりを持っていたのだろうか?!君の想いも背負い未来へ進もうという強い意志を抱きながら、君を想い返すよう切々と感情的に歌うDaikiの歌声が、触れた人の気持ちもギュッと痛く抱きしめていた。
同じく『kimi』も、昨年、急逝した仲間に捧げたナンバー。永遠の別れを交わした君のことを思い返すように歌った楽曲だ。「僕らは互いを支えるように夢を語りあっていた」と、疾走した演奏の上で今にも壊れそうな感情のままに歌いかけてゆくDaiki。躍動的な歌でも思いきり心を泣き濡らしてくれる。それが、Daikiの音楽の大きな魅力になっているのも忘れてはならないこと。
心の闇を吐き捨てるように、Daikiは『堕天使輪舞曲』を歌いかけてきた。「僕に目覚める 悪魔を殺して下さい」誰しもの中に巣くう闇の心。それを受け止めるのも、大切なこと。
「この間、アッパーチューンで泣いてくれた子がいて。それだけ心に熱く滾るものがあったんだなと感じれたら嬉しかった。激しい歌で心を揺さぶる。それが俺の目指すライブ。それを実現したいなと思ってます」
熱く駆けだしたロックンロールナンバー『心に愛を~Let's Go !!~』では、演奏に身を預け「Let's Go!!」と叫び、Daikiとコール&レスポンスを繰り返しながら飛び跳ねてゆくファミリーたちの姿も。ここからは、魂揺さぶる躍動的なSHOWの始まりだ!!
勢いを加速させるように流れたのが、夢と希望にあふれた青春ロックな『シャナナ』。「いつの日かまたここで笑いあえたらいい」と心に熱く沸き上がる情熱を注ぎ込んでゆく。Daikiの放つ言葉が、眩しい青春の息吹をカンガンに注入していく。こんな青春のエンブレムなら何時でも胸に付けていたい。
「俺たちには誰にも譲れない夢がある!!」。同じく、熱狂したファミリーたちとのコール&レスポンスから始まったのが、情熱爆走ロックチューンの『誰にも譲れない夢がある』。どんな困難や壁が立ちはだかろうと、譲れない熱い夢抱く想いさえあれば、すべて壊して明日へ走っていける。 その情熱を止めることなんて誰も出来やしない、そんなことさせやしない!!
『明日に向かって』が教えてくれたのは、気持ち感じるまま裸の心で生きてゆくことが自分らしさということ。「心のままに生きていますか?」「素直に笑えていますか?」と全身全霊で問いかけるナンバー。Daikiの歌は、迷いを持った人にとって嬉しい心の励みになる。明日へ向うための指針となる。
本編最後を飾ったのが、広げた両手で優しく包み込むような温もり抱かせた『ピエロ』。「お道化たピエロになって君のために歌うよ」という言葉は、Daikiを支えてくれるファミリーたちへ向けた想い。「誰もが弱い自分と戦っているよ」。Daikiも僕らも、気持ちの根底にあるのは同じ感情。だから彼は歌を通し仲間を抱きしめることで、みずからもその温もりを感じあいたかったのかも知れない。
「僕のライブのイメージは「生きること」と「頑張ること」の尊さ。アッパーチューンでも泣いてしまうこと。何歳になっても夢を持てるって素敵なことだと思う。僕は歌っていく中で、ここに来てくれるファミリーみんなの夢も応援していきたいなと思っています。もちろん、自分も夢を叶えたくて歌っています。その活動を通し、みんなにも少しのきっかけとなる爪痕を残したい。これから出会うファミリーの人たちも受け入れ、みんなで大きくなっていけたら…。同じ想いを共有しながら、今年中にここの会場をギュウギュウに埋め尽くすライブをやりましょう」
アンコールの最初に奏でたのが、「俺たちに出来るのは、平和を導くための愛を心に持っていることを伝えてゆくこと」を歌った『愛をください』。ミドルバラードの上で、LOVEな想いを分かち合う幸せを願うよう、Daikiは「愛をください」と切々と歌いかけてきた。ジンと心に染みる歌。だからこそ、いろんな人に伝えたい歌なのも、確かな真実。
アコギの演奏を軸に据えた 吉田拓郎のカバー『今日までそして明日から』の演奏。途中からパンクスタイルに変貌する様が、やるじゃない。
最後は、Daikiの歌う指針にもなっている『誰にも譲れない夢がある』と『明日に向かって』をふたたび演奏。Daikiは客席へ飛び下りんばかりに客席に身を乗り出し、高ぶる感情のまま歌い上げれば、迸る情熱を互いに熱くぶつけあっていた、共に歌い続けたその姿のなんと熱情的だったことか、バンドスタイルのDaikiも最高じゃないかっ!!
Daikiは、まだまだスタートラインに立ったばかり。この日のワンマンは、動員面に於いて厳しい面があったのも事実。「来年の今日、またここでワンマンやります。それまでに俺もファミリーも大きくなって最高の時間を分ち合いたいです」と約束。でも、魂の歌が多くのファミリーたちに広がれば、彼の目の前の夢となるライブハウスを埋めつくすのも、そんな遠くはない…と願いたい。
PHOTO:柳延人
TEXT:長澤智典
Daiki Web
http://daiki.asia/
★LIVE情報★
3月16日(水) 名古屋SOUNDNOTE
4月22日(金) 下北沢MOSAiC
Daiki ONEMAN LIVE
4月10日(日) 名古屋SOUNDNOTE
7月9日(日) 下北沢MOSAiC
8月20日(土) 名古屋SOUNDNOTE
9月4日(日) 下北沢MOSAiC
10月22日(土) 名古屋SOUNDNOTE
11月27日(日) 下北沢MOSAiC
マンスリーゾロ目アコースティックライブ
「Daiki’s Life 365」
会場:幡ヶ谷36°5
4月4日(月)
5月5日(木・祝)
6月6日(月)
7月7日(木)
8月8日(月)
9月9日(金)
10月10日(月・祝)
11月11日(金)
12月12日(月)
――セットリスト――
『春夏秋冬』
『Sweet Heart』
『愛になろうよ』
MC -1
『レクイエム』
『kimi』
『堕天使輪舞曲』
MC -2
『心に愛を~Let's Go !!~』
『シャナナ~Graduation~』
『誰にも譲れない夢がある』
『明日に向かって』
MC -3
『ピエロ』
アンコール
MC -4
『愛をください』
MC -5
『今日までそして明日から』
『誰にも譲れない夢がある』
『明日に向かって』
記事提供元:
記事リンクURL ⇒
※この記事をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
新着ニュース
-
My Criminal Lovers'「3rd ONE MAN LIVE『ノワールエデン』」公演レポート!!!2025-10-31 -
「Re:Yu 4th ONEMANLIVE-HEAT INCREASES-」公演レポート!!!!2025-10-31 -
Ta_2(鈴木達央※読み スズキタツヒサ)/ex OLDCODEX率いる音楽プロジェクト「SHINK...2025-10-31 -
READY TO KISSが12周年公演で見せた、継続こそが最強の進化してゆく姿。2025-10-29 -
DEZERT、メジャー初の両A面シングル『「火花」/「無修正。」』リリース決定! ...2025-10-29 -
SHAZNA、 Moi dix Mois、ZIZが出演。「歌姫降臨 Beautiful Halloween Party II 9...2025-10-28 -
SHAZNA、CASCADE、DASEIN、Little Vampireが出演。「歌姫降臨 Beautiful Hallowe...2025-10-28 -
共に歩んだ一年、貴方と刻む、今年最後の余韻 AKi(シド)、2025年を締めくくる...2025-10-25 -
「いじくりROCKS!」×「KIRITO CHANNEL」スペシャルコラボ配信決定 3年ぶりのト...2025-10-25 -
geek sleep sheep【tour confusion bedroom 2025】 ツアーファイナル渋谷CLUB Q...2025-10-25 -
MUCCの幻影バンド「La'Mucc」、初音源『Eyes』を11月5日にライヴ会場にて発売決...2025-10-25 -
世界を目指すグローバル女性メタルバンドZilqy、 デビューEP表題曲「Carry On」...2025-10-22 -
ゾンビと化したXANVALAのメンバーが襲いかかる。「ZOMVALA」、間もなく開催!!!2025-10-22 -
10月26日開催。ダークロックアイドルの神髄を見せつけるMy Criminal Lovers’ワン...2025-10-18 -
「芸達者」CHAQLA.が魅せた、浅草花劇場単独公演ライヴレポ2025-10-18 -
MUCC、Sadieのツーマン「Love Together EXTRA」ライヴレポ2025-10-15 -
vistlip、New Single「UNLOCKED」詳細発表。 新曲を携えたツアーまもなく開幕。2025-10-14 -
MUCC、最新ビジュアル公開! ニューシングル「Never Evergreen」のリリースイベ...2025-10-14
アーティスト・楽曲・50音検索
人気歌詞ランキング
新着コメント
DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
их Хорватии в Словакию
King Gnu / 『THE GREATEST UNKNOWN』
рейтинг хостингов 2016 в россии
Laputa / 『Virgin cry』
Ахуенно я ставлю тысячу звёзд...









