2012-09-20
【SPYAIR】自分たちの音楽を知ってもらいたいからここまで這い上がってきた
12月18日、自身初の日本武道館公演が決定! メジャーシーンの“ど真ん中”を、あくまでも“ロックバンド”として疾走するSPYAIR。8thシングル & 2ndアルバムで見せたさらなる強靭なサウンドへの思いを語ってもらおう。
【自分たちの人間性や精神的なものを音楽に閉じ込める】
──シングル「Naked」とアルバム『Just Do It』は、両作とも熱気に満ちたソリッドなロックサウンドを鳴らしていますね。
一同「ありがとうございます!」
UZ「最近サウンド的に意識しているのは、“ロックバンド”として今まで活動を続けてきて、楽器を持ってもう10年ぐらい経った中で、音楽ってやっぱり精神的なものが大きいから、そういうものを音にしっかり閉じ込めたいなっていう気持ちが年々強くなってきていて。だからこそ、音的に多少地味になろうが、例えばシンセサイザーの音や打ち込みの音を削っていったところに残る、俺たち自身が奏でている音自体から激しさだったり、優しさだったりが出ればいいなと思ってるんですよね。自分たちの人間性や精神的なものを音楽に閉じ込めることが今やるべきことだから、それが今言ってもらえたようにソリッドな印象につながっているんだとしたら、とても光栄なことですね。」
IKE「うん。ありがたいね、そう言ってもらえるのは。「Naked」を録った時も、まさにそういう心境で。これまでの人生の中で、ありのままで気持ちをぶつけられるところってライヴのステージとかにはあったんですけど、自分のカッコ良いところを見せようとか、他人を傷付けないための嘘とか…心にないこともいろいろやらざるを得ない時もあって。その反面、自分の中にある、今だからこそ“ありのままで生きていきたい”っていう強い思いが楽曲にもリンクしていったのかもしれないですね。」
──“ありのまま”という表現は、“Naked”というタイトルからしてまさにリンクしていますね。アルバム1曲目の「Just Do It」は“やるしかない”と歌っていて、それに続く2曲目「Rock’n Roll」はタイトル通りだし、めちゃくちゃストレートな楽曲が並んでいて。
MOMIKEN「そうですね。「Rock’n Roll」は、仮タイトルからそのままこのタイトルでしたから。良い意味で深く考えたくないというか、気持ち良く言い切りたい曲だなって。だからこそ、タイトルもズバッと“Rock’n Roll”でいいじゃん!って(笑)。」
IKE「このど頭のヤツらは(笑)、言ってみればライヴの最初みたいな感覚で。ライヴの始まりで、エンジンをかけるところ。しかも、“難しいこと考えずに、今楽しんじゃえよ!”っていう、それこそ俺らのライヴでも伝えたいメッセージがこの曲たちには入ってるのが良いなと思ってて。」
──ライヴのど頭でエンジンをかけるような2曲から、多彩なテイストが展開していくのもSPYAIRらしいなと感じました。
ENZEL☆「そうですね。シングルの「Naked」は今までやっていそうでやっていなかった疾走感が表現されていると思うし、この『Just Do It』っていうアルバム自体も、1stとは違うバラエティーさって言っていいんですかね? 自分たちにはまだまだこんな引き出しがあるんだっていうのを感じてもらえるんじゃないかっていうアルバムになったのは、すごく嬉しいです。」
UZ「そう。根本のテーマは、さっきも話した“バンドサウンド”をガッツリ前に出す。しかもそれは、激しさだけじゃなく、優しい部分も音にしっかり落とし込むっていう。で、ENZEL☆も言ったバラエティーさっていうのは、事前にあまり意識していたわけではなくて。単純にアルバム一枚通して飽きずに聴けるものっていう感覚は前作の『Rockin’ the World』の時と同様、今回にも引き継いでいるので…音楽はやっぱり“生もの”なんで、自分たちがその時に受けた刺激、鳴らしたい音、そういうものを素直にかたちにしていって、組み立てていったものが、このアルバムですね。」
KENTA「そうだね。UZが作ってきた曲のバラエティーに富んだ感覚、振り幅の広さっていうのは1stと同様に今回も感じたんですけど、その楽曲たちに対してメンバーみんながやっと追い付いてきたというか。一曲一曲の違う良さをしっかり出せるようになってきたなっていうのは、今回の2ndですごく感じてて。だから、優しい曲は本当に優しく聴こえるし、逆にパンチのあるものはそっちに振り切れてるし。そういう振り幅がしっかり表現できるようになってきたのかなって。」
──確かに、優しいものとパンチのあるものの差がめちゃくちゃ激しいですよね、今回の曲たちは。
UZ「うん。ちょっと冷静になって聴いた時、自分で曲を作っておきながらそれは感じました(笑)。「Stay Gold」の後に「Break Myself」が並んでて、“これ、同じバンドなのかな!?”って感じるような瞬間は今回何度もあって。そういう振り幅を自然にやれているのは、今まで自分たちが築き上げてきたものがあったからなのかなって、素直に嬉しくなりました。」
──「Little Summer」「Stay Gold」は優しい感触がありつつ、でも、ただのバラードで終わらせない熱さのある曲で。
UZ「「Little Summer」は、まさにそういう感触を意識した曲ですね。例えばブリッジの部分だったりには、今までのバラードでやってなかったことをやってみようって新たに加えてみた要素もあるし。今までだったら、スタンダードなバラードに仕上げていたかなって気がするんですけど、“ロックバンドがやるバラード”みたいな感覚を意識していたからこそ表現できたものかもしれません。」
【メインカルチャーになってシーンの“ど真ん中”に響かせたい】
──サウンドがこれだけ振り幅広くなれば、歌詞も必然的にさまざまなアプローチが必要になりますよね?
MOMIKEN「そうですね。今回は、一曲一曲でコンセプトを決めて歌詞を書いていったんですよ。前作を作り終えて客観的に聴いてみた時、俺の中でもっとバリエーションが欲しいなっていう思いが沸いてきたんですよね。もっとこういうメッセージがあったらなって感じる部分もあったので、2ndではさらに幅を持たせて歌詞を書いていったんです。だから、「Just Do It」はさっきの話通り、アルバムのイントロダクション的な感じ。深いことは考えずノリでいく感覚だったり、まさに“やるしかない”って思いが沸き上がってくるような…ギュウギュウ詰めの満員電車でつり革に掴まってる時に“俺、絶対ここから這い上がってやる!”みたいな(笑)。“やるしかない!”っていう感情が沸いてくるような歌詞です。」
──対して、「U & I」はいわゆるラブソング的なシチュエーションを想像させますが。
MOMIKEN「はい。俺自身はラブソングだと捉えてるんですけど…ステージに立ってる俺たちと、ライヴに来てくれるみんなとの関係を歌っているっていうふうに捉えてもらっても全然良いし。」
──なるほど。《ずっと僕と君は離れないまま》は、ファンとの連帯感にもつなげられる。聴き手の心を熱く焚き付けるような歌詞が多いですよね、今回の曲は。
ENZEL☆「そうですね。「Rock’n Roll」はライヴでやってて特に気持ち良いなって感じる曲なんですけど、《ラフな気持ちで楽しもうか》っていう歌詞そのまんまの感覚でライヴはいつもやりたいなと思ってるし。せっかく音を鳴らしてるのに楽しまなかったら音楽じゃないなと僕は思ってるんで、こういう曲は大好きです! あと、「Break Myself」もタイトルの通り、ライヴではぶっ壊れるまで暴れたい(笑)。」
KENTA「暴れるのが大好きだから(笑)。ていうぐらい、「Break Myself」はキテますね。この曲は、ラフが上がってきた段階からかなり良い感じだったね。アルバムの中でも特殊といえる…。」
IKE「アルバムの中で、俺たちのラウドな部分が一番分かりやすく表現されている曲ですね。」
UZ「SPYAIRはもともとラウドロックをやってきて、それが根っこにあるのは今も変わらないし。そういう音楽に刺激を受けることは昔に比べたら少なくなってはきてるけど、自分たちの根っこにあるものはいつまでも引き継いでいきたいから、アルバムにはこういう曲がやっぱり入ってきますよね。この「Break Myself」しかり、前作の「STRONG」しかり。」
──そういうラウドなサウンドを鳴らしつつ、例えば「0 GAME(ラブゲーム)」は映画『アメイジング・スパイダーマン』日本版のテーマソングに抜擢されたりっていうメジャーな展開も見せるスタンスは、他にはなかなかない独特なものじゃないかと思うんです。コアな要素も濃く出しながら、メジャー的な活動に貪欲に挑戦しているのが。
UZ「うん、確かに。俺は、そういう曲がCMだったり、日本人全員が聴くような場所で使われたらいいなと思ってます(笑)。J-POPしか聴いたことない人にも、こういう音楽もあるんだよ!って新たな発見をしてもらいたいじゃないですか。しかもそれを、大きな舞台で。」
IKE「俺らは、活動を始めた場所が野外だったんで、当時は音楽に全然興味のない人もたくさんいたんですよ。ストリートでのライヴを買い物帰りのおじいちゃん、おばあちゃん、小っちゃい子も観てたり。そういうのが原点にあってこのシーンまで俺たちは上がってきたんで、SPYAIRっていうバンドはロックが好きな人たちだけに届けたいわけじゃないんですよね。いろんな人に自分たちの音楽を知ってもらいたいから、ここまで這い上がってきたわけだし。だからこそ、この『Just Do It』でも「Break Myself」みたいな自分たちの根っこにあるものを散りばめながら、バリエーションに富んださまざまな色があるアルバムにしたので、それを広い世界のいろんな人たちに聴いてもらえたら最高ですよね。」
──日本武道館でのワンマンライヴも決まりましたし、さらに広いシーンへこういうロックを響かせられたら、本当に痛快ですね!
IKE「そうですね。“ど真ん中”に響かせたいですよね。サブカルチャー的な扱いじゃなくて、どうせならメインカルチャーになって、シーンの“ど真ん中”に。ラストの「Raise Your Hands」は、まさにそういう感覚で響かせたい曲なんですよ。」
UZ「そう。このバンドをやる最大の意味であり、目標はどデカイ野外のステージでライヴをやることなんです。そういう景色を観ながらどんな音を鳴らしたら自分たちはグッとくるかっていうことを想像してこの曲は作ったんで、“そういう気持ちでこの曲は作ったから”ってリーダー(MOMIKEN)にも俺は言葉で伝えたし。」
MOMIKEN「その曲を聴いて、サビの《Raise Your Hands》っていうフレーズが一番最初に浮かんで。で、それは俺たちがいつか見たいと描いているどデカイ会場で全員がひとつになって歌ってる光景だったんですよね。そういうメッセージに、さらにもうひとつ何か意味付けを与えたくて、“その掲げている手はひとつなんだよ。誰かの真似をすることもなく、お前はお前で良いんだよ”っていうメッセージも込めました。」
KENTA「その両手を、全員で上げたいね! 武道館も、全員で。」
ENZEL☆「俺、イントロから先に両手上げてるかも(笑)。」
IKE「(笑)。早くそういう場所に立ちたいって、未来の自分たちを想像して俺はこの曲を歌ってます。しかも、それは俺ひとりで歌うもんじゃなくて、“Raise Your Hands!”ってみんなで大合唱を響かせるっていう、デカい舞台への夢を描いてるんです。」
取材:道明利友
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