幸せの色は何だ? 暮れる街で探していた
十人十色 誰もが自分らしく描いているはず
幸せの意味は何処だ? 瞼を閉じ探してみた
浮かぶイメージは君が 首をすくめ笑った顔

離れ離れになる前 不完全になりかけたよ
喜怒哀楽のバランス 失って這いつくばっていた
当たり前にそばにいた 光が離れていくのに
数え切れない言葉は 足元に散らかっていた

カタチなどもはや意味がない 最後は全てわかっていたんだ
悲しみを上塗りするようじゃ 朝日は戻らない 夢は叶わない

零れたサヨナラ 二人の時間よ 掴んだはずの未来も消えていったね
迷わないと 諦めないと思っていた
それなのに僕の前にある道は まだまだ果てしなく続いていくのさ
誰もがそう ゼロで生まれた
足していく何かを求めて 生きていくから

歩いて考え尽くして 今更ながら思う事
どんな別れにも意味が 必ずそこにあるって事
数ある出会いの中で 涙さえ生きる糧にして
暖かい声が僕の 背中を押してくれるんだよ

あの瞬間はもう 何もかもが 全てなくなれと思っていたんだ
でも今は そんな価値観も全部捨てられる 過去も認められる

走り出す一歩をひたすら重ねて 巡り巡った先の景色からね
あの日の夕陽や 見慣れた街が 見えたら
「闇や絶望もね 人生にとっては 短いトンネルみたいなもんだな」
いつか会えたら こんなセリフを 少しだけ強がりながら言えたならいい

今だけサヨナラ 二人の時間よ 今は互いの未来輝かせよう
失わないで 諦めないで 行こう

どれだけ暗い夜 それでも光射す いつか僕らにも降り注ぐ
その日が来ること 願っているよ いいよね?

そうさ言うなれば 幸せという名の 道は自分で作り出していくもの
誰もがそう ゼロで生まれた
足していく何かを求めて 旅立つのさ


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