PHAIVE/PHAIVE

キミトコネクト

PHAIVE


word: Kaname music: Kaname

『PHAIVE』収録

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  • 日に日に気温は上昇して にじんだ汗が光ってる
    自転車をとばしていつものとこまで 風に乗って
    新しい生活にも慣れ 失敗の数も減ったよ
    そんな時だった僕の前に君が現れたのは

    心に出来た隙間 そこにそっと君が触れた 丸腰だった僕はいとも簡単に
    君にヤラレてしまったんだ
    まったくもって待ったなしなんだって 想定外の急展開

    運命はいつだって 偶然を装って 不純な様相で
    触ってみるまでわかんないんだって

    駆け出していくんだよ 未来を迎えにいくんだよ
    君といくんだよ 手を繋いで今
    はみ出してしまいそうなほど 膨れ上がった想いを
    ひとりじゃ持ち切れそうにないから 君の手を僕に貸してくれないかな?

    ここんとこ空は雨模様 みんなの顔も曇ってる
    だから僕一人だけ浮いちゃってる それは君のせいかな?

    僕:「さあ今日はどこまでいこうか?」
    君:「どこでもいいよ ふたりなら」
    僕:「はい出ました 『必殺・どこでもいいよ』」
    君:「なによーーー!!」
    僕:「でも俺もどこでもいいよ」
    君:「ちょっと! あたしの取らないでよ」

    行き先は決まらずとも
    くだらないことで容易く なるよハッピー

    書き足していくんだよ 君と僕とでストーリーを
    日々をつづんだよ ふたりの色で
    何気ない時間の中にも 幸せになるための
    ヒントがいくつも用意されているってことを
    君は教えてくれた

    雲の切れ間から光が射し込んで
    水溜りはやさしくそれを受け止めて
    光はより輝きを増して
    雨上がりのやわらかい匂い
    高鳴るは胸の鼓動と期待
    耳をすましたら 聴こえる夏の足音

    駆け出していくんだよ 未来を迎えにいくんだよ
    君といくんだよ 手を繋いで今
    はみ出してしまいそうなほど 膨れ上がった想いを
    ひとりじゃ持ち切れそうにないから 君の手を僕に貸してくれないかな?

    …君は笑った

    Summer Lovers Under the sun


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