風が煽る桜色の 香りが立ち込めた午後
泳ぐ花を 君はただ 言葉なく眺めていた

何処へ行くのだろう 私をすり抜けて
実り始めた想いは 溢れ出しヒビ割れてゆく

二人 夢を見てた
巡り流れ 連れ去られてゆく
同じ 夢を見てた
もう私を 忘れていいよ

降り注ぐ陽 麗らかな季節は時に残酷で
遷ろう雲 私はただ 追うこともできずにいた

何処へ行くのだろう 宛てなき想いならば
届くはずもないと 宙に舞う花弁のように

二人 夢を見てた
巡り流れ 連れ去られてゆく
同じ 夢を見てた
もう私を 忘れていいよ

一人 夢を見てた
巡り流れ 取り残されてゆく
同じ 夢を見てた
もう私を 忘れるだろう

ずっと 君を見てた
巡り流れ 蘇るの
きっと 同じだった
二人はもう 出逢うことはない

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