嘘の温度
嘘の湿度に
支配された薔薇の密室
甘やかに堕落する夢の底
此処は二人だけの世界
美しく腐っていく錯覚
ゆるやかに麻痺していく感覚
真綿でその喉を締めつけてあげましょう
もう二度とあたしから逃れぬように
薔薇柄の刻印 刻んで あなたを飼うの
音もなく壊れていく楽園
あなたが望むというのなら
華にもなる
鳥にもなる
人形にも
娼婦にもなるわ
だから他の誰もみないで
喋らないで
動かないで
あたしの為にだけ生きていて
何処へも行かないで
跪いてくちづけて
永遠をこの薔薇に誓って
この愛に乾杯を
あたしだけが真実よ
麗しく 腐食する
l'amour
真綿でその喉を締めつけてあげましょう
もう二度とあたしから逃れぬように
薔薇柄の刻印 刻んで あなたを飼うの
音もなく壊れていく楽園
深く堕ちていくの
いばらで手首 縛って
薔薇色の唇で 愛を囁いて
熟れすぎた罪は
甘い蜜に変わるもの
愛しさが 飽和する
Mon amour
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