砂利の上で干からびた金魚に水を差し
命を吹き込もうだなんて 馬鹿げてる事だろう?

いつかグレイの雨が羽を汚したら
僕はもう白鳥のフリなんてしなくていいかな?

朱の空へと飛び立つことに
なんの理由もいらないはずなのに なぜ寂しい?

声は枯れて 鋭さを増して 更に突き刺さり
わざと多く捨ててきた 幼さをまた悔やませる
「生きる」という問いかけに 答えは無いと知るくせに
唄うたいは 袖を引き すぐに 次の行き場を探す

おとぎ話みたいに ここまでで区切るなら
これは美しい話できっと終われるだろう

いつか最後の右目の光もなくしたら
僕はとても幸福でなんていれるはずはないから

朱の空へと飛び立つことに
多くの理由はいらないはずなのに なぜ虚しい?

声は枯れて 鋭さを増して 更に突き刺さり
わざと多く捨ててきた 幼さをまた悔やませる
「生きる」という問いかけに 答えは無いと知るくせに
唄うたいは 袖を引き すぐに 次の行き場を探す

ここでないのなら あぁ 何処だって良かったんだ
僕でないのなら あぁ 誰だって良かったんだ

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