か細い糸の上 君から傳うもの
零れずにたどり着き 満たしてくれるもの

造り上げてきた 光の届かぬ場所で
僕達だけに降る この夢の後先

両手じゃ 抱えきれない
そうなる前に 少しだけ 手放してしまうけど 大切に想っている

疑いながらどこかで信じた 満ち引きを繰り返す日々に
流されずにいれたのは いつも その手を 掴んでたから

もうすぐ 朝日が登って 全ての闇が溶けていく
残酷な世界の姿を 僕らの弱さを 照らすけれど
恐れずにいて 今は僕を見てて 光に目が慣れる時まで

「どこにあるの」 何を望むの
「永遠はそう…せめて嘘でも」 それを解き明かしてあげれたら

両手じゃ 抱えきれない
そうなる前に 少しだけ 手放してしまうけど 大切に想っている

<静けさに 耳を傾けていた 君の心音が 穏やかに響く
こんなにも 夜の愛しさを 分け合う事ができたね>

もうすぐ 朝日が登って 全ての闇が溶けていく
目の眩む日々の始まりに 君がもう 脅えないよう
眩しい 日差しの中へと 僕から先に歩き出す
「またいつか」 そんな気休めの 言葉で救われてる気がするよ
笑って見せて 声を聞かせていて お互いが見えなくなるまで

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