赤く途切れた空に舞う イカした鳥の群れ
止まった針が乞う この世に爪を立てて

不意に聞こえる誰の声 イカれた夜桜と
蠢く影に問う この世は誰のエゴ?

「産まれ落ちた事さえ 望んだ訳じゃない」
ポツリ 頬を伝う雨が痛くて

今、涙時雨 虚ろな窓に映った影
その小さな胸 溢れるほど大きな恨みと眠れ

歪む悲痛と罵声交う 溺れた五月雨に
傘指す者も無い この世の残酷絵

孤独謳う少女の 削がれた赤い靴
ポツリ 頬を伝う雨が痛くて

今、涙時雨 虚ろな窓に映った影
その小さな胸 溢れだした哀しみの雨

その涙は枯れ いつかは終わる記憶の中
ちっぽけな声で 歌いましょう。

終わることのない唄を

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