残り香辿れば 浮かぶネオンが滲む
貴方は今夜何処で何をしている? 答えてよ。
触れた温もりは 塞いだ瞼の上
踏切の音 何回で「さよなら」できるでしょう

飼われた霜月 上手ね。暮れの美学
どうせ私じゃない他の子?いいから教えてよ。
吐息が重なる 纏う「孤独」を削がれ
呼び出しのベル 何回で貴方に会える?

覚めた夢と置き手紙
終わりを告げた「歪」
都合のいい女なんて
分かってたはずなのに、どうして

気づかないフリをして 嗚呼、「傍に置いて」
せめて嘘でもいいから 私を独りにしないで。

いつからこんなに落ちたの。馬鹿ね、私。
これじゃあの時、嫌いだったママと同じ

私、髪を切りました。
短い方がお好きでしょう?
なんて、驚いてるかな
そんなこと知らないはずなのに。

気づかないフリをして 過ごした日々は
音を立てて崩れ落ちた 錆びた歯車のようね。

背を向けたこの街に 償いの雨
右手に光る未来で 貴方を連れ去りました。

「あの頃に戻れたら」嗚呼、夢幻
ネオンの街は明時 さよなら。私の愛した人

嗚呼、迎えはくる。
明日が暗くなる。
明日が見えなくなる。
明日が来なくなる
明日が怖くなる。

ぐるぐるサイレン 早く連れていってよ。

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