瞳から溢れる 悲しみが映し出す
描いた絵の中で 再び同じ過ちが
繰り返される度 左手がまた疼き出す
傷付ける言葉が口元で終わりを告げた

蝕まれていく月と太陽
緋色の下で 一つに交わり合う程今も
刹那に揺れて


切り裂いた心と現実の狭間で
紅い三日月さえ生きる意味を問い掛けた


二度と戻らない記憶の中の冷たい雨が
塞がらない傷口と指先に絡み付くだけ

繋いだ手と手が再び千切れて、
すり抜ける様に闇へと落ちた

砕けたダイヤと絶望の翼で世界へ羽ばたけ


蝕んでいく無情なる雨に声を殺して
誰か、誰でもいいから私に止めを


繋いだ手と手が再び千切れて、
涙の痕を一人重ねた
歪んだあなたの祈りと色彩はまだ痛すぎるから
砕けたダイヤと絶望の欠片が記憶の傍で叫び続けて
何度も何度も想い描いてた世界へと消える

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