真夜中を走りぬけます
闇の中をただゆくのです
二つのレールは どこへ続く
ぼくは真夜中の貨物列車

誰かに気づかれないように
灯りもつけずにゆくのです
明日の朝まで走り続けて
一体どんな街に着くんだろう?

ねぇ 笑顔あふれてる街ならいいな 昨日より
ぼくの生まれたとこより
緑あふれてる街だといいな 家族の声
公園で風にゆれているんだ

何を運んでいるのでしょう?
本当はぼくも知らない
ただ走るだけ 誰かが待ってる
ずいぶんと大事な物らしい

街を抜けていくその時
トイレに起きた子供に
見られそうになったら 息を殺して
気づかれないように サヨウナラ

ねぇ 空に悲しみのない街がいいな ただひとつも
想像して今日も走るよ
星に憎しみのない街がいいな どこからか
やさしい歌が流れてほしい

ねぇ 笑顔あふれてる街ならいいな 昨日より
ぼくの生まれたとこより
緑あふれてる街だといいな 家族の声
公園で風にゆれているんだ


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