PIERROT/PLIVATE ENEMY

THE FIRST CRY IN HADES (GUILTY)

PIERROT


word: キリト music: キリト

『PLIVATE ENEMY』収録

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  • 死刑台に立たされ 静かに待っていた
    子宮の海がそっと波打ちはじめ

    有罪が確定する 闇の外へと吐き出されていく 

    肉を掻き分けて 大きな片腕が
    頭を掴んで 引きずり下ろす

    産声は記憶をまだ残していたよ 憎悪と共に
    押し寄せる恐怖の中 悲鳴をあげて僕は生まれた

    祝福の唄が聞こえる 気が狂いそうだよ 血に塗れて
    涙する聖母に抱かれ 絶望する あてのない未来へ

    誰もいない場所で隠れて息をした
    この化けの皮が剥がれぬようにと

    少しずつ変色する 逃れられない「本性のカタチ」
    限界が見えはじめる ここから先は君も騙せない

    祝福の唄が聞こえる 気が狂いそうだよ 眩しすぎて
    君の顔、薄れていくよ もう戻れない あてのない未来へ

    「サヨナラ」も言わずに行くよ 全てに気づいてしまったから
    こぼれでる涙はこれで最後だから 果てのない地獄へ

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