今年もまた冬が
この街で8回目の冬
賑やかな人の群れ
一人歩いている

何も知らなかった
この僕に手を差し伸べては
一緒に悩んだり泣いたりしてくれた

あの時に君に教えられた
人を愛することの辛さ
もう一度君に会えるなら
僕は何から話そうかな

伝えたい事がたくさんありすぎて
だけど一番伝えたい事はただ
今も君の面影を浮かべて生きています

振り返る事ばかり
僕は何一つ変われずに
気がつけば時が経ち
今も此処にいるよ


最後に君を見送る時
なぜか涙は出てこなくて
いつかきっとまた会えると
僕は期待してたから

ああ この街の空にも
雪が降ってきたよ ほら
君も見てる?
あの時僕に見せた笑顔が忘れられない

白いこの街を二人で歩いてた
繋いだ手を離さずにいつまでも
君の手の温もりさえ今は愛しく感じる

伝えたいよ僕の今の気持ち
だけど一番伝えたい事はただ
今も君の面影を浮かべて生きています

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   中野合衆国へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴