かじかむ指と 俯く横顔
街灯の中

手をとってしまえば
魔法解けるような
一瞬が絵画に 見えた日だった

消えてしまう あれも これも
全部紛い物さ 君も

抱きしめた日々に
追いかけた日々に
嘘はあったかなんて
言えるはずもない

灯火は消えず この胸にあるよ
一人じゃ生きられない 分かるから痛い

聞きたいんだ 君の声
暗い道だって 見つけるよ 君を

光る車のヘッドライトが涙を照らす
海底の中から 水面見上げるような
そんな 白昼夢 観続けているよ

触れたいよ 君の頬に
全部 紛い物の 明日へ

泣き疲れたって
怒り疲れたって
ストーリーをどうか君はハッピーエンドに

隣の誰かに その役を託すよ
一人じゃ生きられない だから願うんだ

代わりのない 君の声
優しい嘘の毒はまだ 痛い

明日じゃなく 昨日じゃなく
たった今 君を想う

抱きしめた日々に
追いかけた日々に
嘘はあったかなんて
言えるはずもない

灯火は消えず この胸にあるよ
一人じゃ生きられない 分かるから痛い

聞きたいんだ 君の声
暗い道だって 見つけるよ 君を

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