夕闇を吸い込んで明日を見て見ぬふりして歩く
街灯照らす影に映るありきたりな仕事
白い吐息だけ寂しく形を変えてく
かじかんだ手をただ擦って同じ道をなぞる

あの頃描いてた夢は言葉通りじゃないまま
繰り返すばかりの日々に不自由はないけど
怖さ故への躊躇いや言い訳は覚えた
経験が邪魔をするばかり そして時を重ねる

雪の音肩に落ちてしばらく戸惑う
そして儚く消えた

灰色に染められた迸る想い
深く強く抱きしめて涙を奪い去って
凍えた心の鳴き声 落ちた雫 花弁

愛すべき久遠の空 涙一つだけ手のひらに
上手くは生きれない不器用な今を
いつかは笑えますように

曇る窓に映る陽炎ゆらめきをなぞる
キャンドルの火は役目終えて香りだけ残した
知らず知らずに少しづつ忘れていく人
偶然すれ違っても互い他人として背を向ける

街の音を吸い込んで降り続く雪化粧
夜空見上げてました

灰色に染められた迸る想い
夢の中少しだけ涙と絡みあって
逃げ惑う心とため息 溢した声誰かに届きますように
長い夜は冬のせい
左利きの手紙に語る
唖然とする程の何かへの熱意
焦がれる強さが欲しい

灰色に染められた迸る想い
深く強く抱きしめて涙を奪い去って
凍えた心の鳴き声 落ちた雫 花弁

愛すべき久遠の空 涙一つだけ手のひらに
上手くは生きれない不器用な今を
いつかは笑えますように

何げない日々 去れど僅かな幸せ探してます
貴方は今も強く生きてますか?
振り返り私に問う

哀しくて苦しくて泣いた事は胸を締め付ける
嬉しくて泣いた事は忘れないで
涙雪溶かす太陽

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