眩しいだけの太陽はやがて輝きを失い
翳りだしたコバルトの空の狭さにふと気づく
もうどれだけさ迷ったとしてもそこに答えは無い
只、曖昧で凡庸な日々に麻痺し始めていた
脆弱さ故、疑念→不安→妄想 繰り返す
副作用まであともう少し?泪が溢れた
形さえ知らない過去の深い傷に襲われて
消えたい 嗚呼 今、パラフレニー壊して
誰もがみんな 死んだような目 僕と同じだ
何かに縋ることすら出来なかったんだ あのトキ
形さえ知らない過去の深い傷に襲われて
消えたい 嗚呼 今、パラフレニー壊して
狂いだしたココロの歯車 軋む音に誘われて
消えたい ねえ 今、メランコリー壊して
この瞬間を切り取って僕は灰になり空へと
優しい雨 包まれたなら さようなら
眠りの中
無音の快楽と
沈んでゆく
途切れ途切れの夢
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