遠くで陽が沈む光が見えた
敷き詰められたビルの灯りが浮かぶ
どれだけの人達が今日の太陽を覚えてるだろうか

思い描いた夢は月日と共に変わり
僕を縛り付ける
死にたいと願うこと ここから逃げたい願うことも叶わない

何を望んで生きてるの?
わからない

本当は理由が欲しいだけ

輝きはそれ埋めて鮮やかに舞う
進み続ける人々の群れに息ができない
抑えつけられていた感情が溢れ 気がふれてく
僅かな希望は涙となり 憎しみを糧に流れていく

傷と胸の痛みを比べ 逃げようとする心を抑える
耳鳴りは止まず この街の笑い声を掻き消してく

燃え尽きて 灰となって この手を伸ばす
掴むまでは 今見えるもの掴むまでは
生きて この自分を この体で叫ぶ
行き続けることの痛み 叫び続けて

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