見上げた空 のばしたその手に
つかめるものなどないと知ってた
ただその瞬間だけが
僕にとってたったひとつの真実でした
目の前がすべてキライだったから
ただ「生きている」だけの僕でした
人の波紛れる事も出来ないから
僕はひとりで平気なふりをしてる
青空のはてに飛んでいけたら
僕は変われるかなあ?
うまく歩けない毎日に
少し疲れたみたいだ
のばした手を広げたら
あの空へ少しは届くのかなあ?
うまく歩けない毎日が
僕をおいてすぎてゆく
ただそれだけさ
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