金魚の糞みたいに誰かに付いて行きゃ
僕ら最低限のデスクワークで生きていけるのになあ
高層ビルも一瞬で吹き飛んでしまうような
枕の裏側で作ったミサイルの設計図

感情を殺しても 君は泣いていた
気付かない振りした 僕を憎んで欲しくて

いつだって いつだって 美しいものを探して
僕だって 君だって 本当は汚れてんのに
ビル街は冷たくて 全部ニセモノみたいで
この愛も その愛も 凍りついてしまったんだ

潔癖症になったって不自由は無かった
アクリルケースの中でしか生きれないから
同調圧で少しだけ息が苦しくて
君に手を伸ばして ここから抜け出したくて

「嫌だって 嫌だって 本当は泣きたいんだよ
最低な今日だって 大切に思っていたいから
生きたいよ 生きたいよ 汚れきったその世界で
でも何で ねえ何で 君に触りたくないよ」

いつだって いつだって 美しいものを探して
僕だって 君だって 本当は汚れてんのに
ビル街は冷たくて 全部ニセモノみたいで
この愛も その愛も 凍りついてしまったんだ

plastic city


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