はしゃぐ君が愛しくてね 駆け寄り抱き締める
星の砂はさらさらり 揺れていた

見知らぬ夕に君に出逢えたコト
交わした言葉はさりげなく
気付けば瞳は君を追っていた
二人を乗せて弾むバスは僕の心のよう

それは12月の寒空
始めての唇の味
甘くて優しいマドレーヌのようで
溶けてしまいそうだよ
潮風が君の髪 キラキラと靡かせては
心躍る香りを運ぶのさ
寒くて震える肩並べて瞳を合わせて微笑んで
見上げたあの日の空を覚えてる?

人にそれぞれ 幸せの分量があるなら

願うよ

この瞬間 輝いて

「寂しい」 と服の裾を ぎゅっ と
振り向かず僕は歩む
本当は振り向いて抱き締めたいんだよ
唇噛み締めて 手を振るんだ

君の香りをコートに無意識に探す僕は
君の瞳にどう映るのかな?

窓に流れる景色に息を吹きかけて 願うよ
「僕達がいつまでもずっと変わらぬように」と
君の温もり 消えないでいて
ずっと

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