張り詰めた糸が 千切れて跳ねる 自由という名の恐怖
どこへ向かうのが正しいのかも わからぬまま止まれもせず

過ぎ去れば消えていく 感情は傷となり色失う

残された時間 予告無い終わり 闇雲に業を重ね
おぼろげに浮かぶ 幼き日見た 願いだけが道を選ぶ

踏み出せば変わりゆく 戻れないことを受け入れ 扉開く

情け容赦なく移ろいを止めぬ 時の流れにまだそこにいて
目を伏せる前に 闇の奥に差した 微かな光明

炎に焼かれて朽ちる 悪夢がよぎる

つきまとい 耳元で囁く
破滅への誘惑と 祈り刻んだ覚悟と 揺れ動いて 瞼を開く

ためらうことなく 淘汰繰り返す 進化の強い風 背に纏う
胸の空白が一つ増えるたびに 色帯びる決意
連綿と続く悲痛と歓喜に 翻弄されるまま生きていく
想いを伝える代わりに捧げよう 修羅となる姿

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