容赦無く秒針は今を追い越し
刹那達を攫っていく
それは等しく全てに降り注ぎ
摂理として此処にある

美しいほどに この手躱す未来
切望は儚く散り
後悔は棘となって縛りつける
秒針さえ巻きこんで

あの日から 涙が止まらないんだ
足が竦んだ僕を呪った
月と目覚め 悪夢であれ、と
また太陽と眠った
全てが尊すぎたんだ
巻き戻しを願ってしまった
戻らないと解ってるから
傷み騙して眠った

心が追いつかなくて
刃を振り翳すしか…
無情にも理は 等しく夜明け連れ出して
この世界に君が居ない
この世界に君が居ない

絶望の朝 君と夢で会って
優しく僕に囁いた
「大丈夫だから、大丈夫だから、傷みは君を支えるから」
やり直せる事もあれば
一度きりの事もあった
太陽が昇り 追い越した今
それぞれの夜明けを迎える

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