2018-04-16

エレファントカシマシ、山下達郎、銀杏BOYZなど音楽界とマンガ界の交わりについて考える

2018年でデビュー30周年を迎えたエレファントカシマシが、第3弾となるトリビュートアルバム『カヴァーアルバム3 〜A Tribute to The Elephant Kashimashi〜』を3月21日(水)にリリースした。同作には田島貴男(ORIGINAL LOVE)、斉藤和義、村越“HARRY”弘明をはじめとするベテランシンガーから、クリープハイプ、阿部真央、manaka(Little Glee Monster)など、エレカシをリスペクトする豪華なアーティストによるカバーが収録されている。

第1弾の松本大洋、第2弾の新井英樹に続いて、今作のジャケットも漫画家のうすた京介が担当。しかし、漫画家がアーティストのCDジャケットを手掛けることは、エレファントカシマシだけでなく、山下達郎のベスト盤『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012』をとり・みき、銀杏BOYZの『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』を江口寿史、真心ブラザーズの『Keep on traveling』を小山宙哉が手掛けていたりなど、2000年以降にリリースされた作品では特に多く見受けられる。

『DI:GA ONLINE』(ディーガ・オンライン)では、そんな漫画アートと音楽カルチャーの交わりを、エレファントカシマシの『カヴァーアルバム3 〜A Tribute to The Elephant Kashimashi〜』を中心に紐解いていく記事を公開中! 2010年代、さらに加速している漫画界と音楽界のコラボについて、ぜひ覗いてみてはいかがだろうか。



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