2025-02-14
fuzzy knotが約5ヵ月ぶりにライブを開催。 全国のファンが横浜に集い、Shinjiの誕生日を祝った一夜

シドのギタリストShinjiと、Waive/Rayflower等で活躍するヴォーカリスト田澤孝介のロックユニットfuzzy knotが、YOKOHAMA Bay Hallにて約5ヵ月ぶりのライブを開催した。2月8日はShinjiの誕生日で、2024年に続く自身2度目のバースデーライブとなる。
SEが場内に響き、サポートメンバーの与野裕史(Dr)、工藤嶺(B)が位置に着くと、いよいよ登場したShinjiと田澤。
Shinjiが右人差し指を高く突き立てたのを合図にSEが止まり、1曲目の「ブルースカイ」で爽快に幕開けると、田澤は「横浜! Shinji Birthday、盛大にやろうぜ!」とシャウトした。
清々しく明るい曲調でたちまち一体感が生まれたところへ、「Inferno」で闇の世界に突き落とし、続く「ダンサー・イン・ザ・スワンプ」では洒脱なスウィングビートに酔わせた。
fuzzy knotの魅力の一つである楽曲のバリエーションの多彩さを、序盤で早々に示していく。
「横浜元気ですか? 交通機関など大変だったよな? 良かった、無事辿り着いてくれて」と田澤が語り掛けたように、前日からの雪の影響で交通機関に乱れが生じ、全国からこの場所に駆け付けたファンの道中の苦労は想像に難くない。
「Shinjiが去年、キャリア史上初めてバースデーの冠のライブをした、と。じゃあ、もう1回fuzzy knotでやったらいいんじゃないの?と。
今日みんなですごくいい思い出を作って、“次の誕生日もfuzzy knotでみんなと過ごしたい”って、Shinjiに言わそうやーい!」と開催の経緯を明かしつつ、ファンと共にこのライブを盛り上げようとする意気込み、熱量を迸らせた。
Shinjiは「昨年は正直、照れました。でも、今年はそういうのないねぇ。ほんと、皆さんに会えて良かった」と、真っ直ぐでシンプルな言葉で感謝を伝えた。
「ペルソナ」ではShinjiの歯切れ良いカッティングが耳に心地良く、ブルージーなギターソロを前奏曲のようにして「愛と執着とシアノス」へなだらかに入っていく。
田澤は観客に背を向けて立ち、歌い出すとShinjiのほうを向いたり、曲の終わりにマリオネットのように肘から下の手をブラリと揺らしたり、まるで舞台俳優のように歌を全身で表現していた。
暗転の後、Shinjiに柔らかい光が当たってイントロが爪弾かれると、美しいバラード「哀歌 -elegy-」が始まった。
田澤の情感溢れる歌声から放たれるパワーをShinjiは受け継ぎ、その後奏でる熱いギターソロに注ぎ込んでいるように見える。
表現者としての2人の凄みを感じさせるブロックで、暗転すると場内は静けさに包まれ、余韻を味わうように一呼吸置いてから大拍手が起きた。
その空気から現実へと戻すかのように、田澤は「ありがとうございまーす!」と朗らかに挨拶、「ワイワイがやがやは後半でたっぷりやるので、“俺らはこんなのもやるんやで?”というのをお見せしたコーナーでした」と、上述の迫真のブロックを振り返った。
ライブは2024年9月29日ぶりだ、という振り返りを発端に、929(くにく/苦肉)という語呂合わせから、仮タイトルが「苦肉の弁当」の曲があった、という思い出話に発展。
「Shinjiって仮タイトルがめっちゃ独特なんですよ」(田澤)という秘話へと広がり、四つ打ちの某曲は仮タイトルが「ヨッツ・マングローブ」だったことが明かされて、場内は爆笑。
Shinjiが「今回はそんなにお笑いじゃなかったでしょ?」と田澤に問うと、田澤は「ジミー大西が?」と謎の回答。
「ライブをしてない間、我々は新しい曲をつくっていました。どこでもまだやっていない、初公開の曲を披露します。その曲の仮タイトルは『ジミー大西』です」と、謎をすぐに明かした。
作曲者であるShinjiは、「みんなで声を出せる曲になったらいいな、と思ってつくりました」と語ったが、命名の理由は「後々言います」と謎めかせたままの状態に。
田澤は「世の中に対して憂いてることがたくさんあるので、それに対しての怒りの……って言うと殺伐としてるな。
“どうしたどうした? オイオイ! みんなもっとやろうぜ?”と、そういう想いを込めさせていただきました」と作詞者としての想いを述べた。
早速「Backseat Driver」とタイトルをコールすると、始まったのは、絡みつくような重厚なビート感のロックンロール。
サビはメロディアスで、田澤の高音のロングトーンがよく映えて痛快だ。Shinjiは髪が顔に掛かるのも厭わずギターを掻き毟っており、自身が鳴らす音に没頭している姿に目を惹かれた。
fuzzy knotの楽曲には既に豊富なバリエーションがあるが、これまでのどのレパートリーとも似ていない、新たなタイプの曲が生まれたようだ。
大拍手を浴びた後、ソロ演奏を交えながらのメンバー紹介を経て、勢いのまま「トリックスター・シンドローム」を畳み掛け、デビュー曲「こころさがし」では柔らかく繊細な側面を見せる。
「Imperfect」のイントロが鳴ると、照明はブルー系に切り替わり、スッと空気が冷たくなったような感覚に見舞われた。
ファンは手を高く挙げて勢いよくジャンプし、盛り上がりはピークに。Shinjiは、ギターはもちろん、キレのあるターンなど身のこなしでも華麗に魅せていく。
台に乗って歌っていた田澤は、<“私”の隣にいてよ>というフレーズを届ける時、手を差し伸べてファン一人一人に語り掛けるようにして丁寧に届けていた。
現時点での最新曲であるこの曲は、バンドとして確立した曲の世界観をしっかりと提示することと、ファンと熱を共有して盛り上がっていくこと、その二つが両立する曲に早くも育っていた。
仮タイトルの種明かしは、「ジミー・ペイジみたいなギター弾きたいな、と思って。そういう古いハードロックというか、そういうフレーズを弾いていたので」とShinji自ら発表。
更に「ギターだけじゃなくて、田澤はやっぱりハイトーンが魅力だと思うのね。そのロングトーンって、fuzzy knotではあまりなかったなと思って」と続けた。
田澤は「そんなことないやん? (そういう曲は)あるし」と初めは訝しんだが、Shinjiは「サビ頭からいきなりガーッ!と伸ばす曲はなかったから、それを私が単純に聴きたいと思って」と詳しく述べると、「なるほど」と田澤は納得、ファンからも拍手が起きた。
Shinjiは「まだ俺の知らない田澤がいっぱいあるし、知っていきたいな」と呟き、田澤は「俺はどうやって“知らないShinji”を引き出したらいい?」と質問。
つくった曲に対するダメ出しを何回もすれば良いのでは?というShinjiからの申し出があったが、「ダメと思ったことがない」と田澤。
そのように語れば語るほど、2人のお互いへのリスペクトと愛情が露わになっていくトークなのだった。
「仲良く続けていきたいし。でもぬるま湯じゃなくて、時にはキリッと、醤油のように」とShinjiが未来の展望を語り、この日発売されたオフィシャルグッズ、Shinjiが初めてプロデュースした念願のラーメン(醤油味)にまつわるトークを繰り広げた。
田澤がカレーやコーヒーのグッズをつくりたいという願望を語った末に、「俺の話はどうでもええねん」と自らツッコむと、「今日は何の日? Shinjiの?」と問い掛けて、「誕生日!」と大声で答えたオーディエンス。
昨年は、Shinjiが生まれた時刻20時20分に偶然(※誰も把握していなかったのだという)ケーキが登場した、という奇跡が起きたが、今回は時間的に不可能。
「そんなドラマティックは今日は生まれないんです」と田澤は述べつつ、「みんなでお祝い出来たらいいな、と思っているの。今からハッピーバースデーやります!」と宣言、「もうちょっと濁し濁しやるよね(笑)」とShinji。ステージ袖にスタンバイしている様子がShinjiの立ち位置から見えていたようで、「光がすごい見えるんだよね」と笑った。
サプライズは無い、と田澤に念押しをされながらも信じ切れないようで、「今日、リハーサルでこのステージに初めて立った時に、ちょっと空洞っぽいんですね。落とし穴がつくられてるんじゃないかな?って」と足で床をコツコツと鳴らし、爆笑を巻き起こしていた。
「ただ今より、Shinji、お誕生日おめでとうの儀式をはじめたいと思います! ご唱和ください」という田澤の先導で「ハッピーバースデー」が流れ、ファンは手拍子をして歌唱。
ケーキが運ばれてくると、Shinjiは「ちっちゃ!」と声を上げ、「たしかに、私手乗りインコ好きですよ(※手乗りサイズのケーキを見て)」と驚いた表情。
田澤は「下手(しもて)のみんなにも見せたってよ」とファンを思いやり、立ち位置の上手(かみて)から角度だけ変えて見せようとするShinjiに対し、「その場に行けって! 俺ら付き合ってたら毎日喧嘩やで(笑)」と促した発言に場内は沸き立った。
Shinjiはアドバイス通りケーキを見せるために移動。その全てのプロセスが微笑ましかった。サイズが小さかったこと、中がムースだったのも、甘いものを食べないShinjiたっての希望だったと明かし(かつ、大きなケーキも楽屋に用意されており、SNSで後に公開されていた)、田澤は「最初からここに至るまで、本人を含め、みんなでつくったバースデーイベントっていうことだね?」とまとめた。
あちこちから飛んでくる「おめでとう!」の声にうれしそうに笑いながら、Shinjiは「ありがとうございます。ムース大好きなので」と感謝を述べ、再びコツコツと床を踏み鳴らし、落とし穴をまだ諦めていなかった様子にファンは笑った。
「無いよ(笑)」と田澤がサプライズは存在しないことを改めて伝え、Shinjiは「ま、いいよ。なんで?って、継続してやりたいなと思ってるから。サプライズもそう毎回は無いじゃない? 来年も会えたらいいな、と思ってますので」と穏やかな表情で語った。
「まずは今日を最高の夜にしましょう。身体を動かして行こうかなと思っております、行けるか?」(田澤)と煽って、「遠隔Reviver」から「Joker & Joker」、「Set The Fire !」、そして「ダイナマイトドリーム」まで怒涛の盛り上がりを見せていく。
曲の世界に没入するというよりも、このブロックではShinjiにも田澤にもナチュラルな笑顔がよく見受けられ、このライブイベントを楽しんでいる様子が伝わってきた。
一瞬の暗転時、「Shinji~!」「Shin様~!」という声が飛び交い、「遠慮は要らないぜ、Shin様の名をもっと呼びな!」と受け止め、更に煽った田澤が「ラストスパート行く前に、ちょっと先の話しようか?」と予告。それだけで場内は騒然となった。
「音源化されていない書き下ろしのものを、7曲ぐらいまとめまして。先にリリースしたのも盤になっていないので、fuzzy knotは2枚目のフルアルバム出します!」と発表すると、長く大きな拍手が2人に送られた。
既にレコーディングは終えているそうで、「春には皆さんの手元にお届けできたら。新たな一面をお見せできるかな?と」(田澤)とコメント。
アルバムを引っ提げたツアーも決定したことを発表し、その日程と会場を発表。
初日は5月16日(金)、「Shinjiの生まれ故郷、埼玉!」とバースデーの主役を盛り立てた田澤だったが、これ以降の日程も、一公演を除き平日であることをネタに、巧みな話術でファンの笑いを搔っ攫っていく。
Shinjiが「田澤、平日(というワード)だけでここまで人を笑わせられるって、すごいね」と呆気に取られた様子で笑うと、場内は更に沸き立った。
田澤は「新しいfuzzy knotの一面をお見せできたらと思っていますので」とツアーへの意気込みを語った。
工藤のベースソロからスタートする「Freestyle Lover」では、狂暴さすら感じさせるヘヴィな音、ドスの効いた声で圧倒、Shinjiはサビでコーラスも熱唱した。
荒々しいシャウトで田澤が煽って「Hello, Mr. Lazy」をタイトルコールすると、ファンの掛け声に対し「声がちっせえ!」と更なる盛り上がりを求めた。
「#109」では与野が怒涛のドラミングを繰り広げ、Shinjiのギタープレイは煽情的で不穏で、ギターソロはアーミングで妖艶に揺らいだ。
田澤は拳を突き上げながら、終盤にも関わらず衰えるどころか更に艶を増してきた声で絶唱。
マイクが拾い切れないほど圧倒的な声量は、耳で聴くというよりも、直に全身を射られるような凄まじいパワーを放っていた。
「今までで一番大きい声が欲しいです。一緒に歌ってください、ラスト!」(田澤)と叫ぶと、「Before Daybreak」を披露、ファンの歌声が大きく響いた。
「愛してるぜ!」とイントロで叫んだ田澤は、Shinjiの肩に腕を回し笑顔で、晴れやかな声色で歌い始めた。
序盤は演奏に入り込んでいる様子に見えたShinjiも、やがて表情が解れていき、素を感じさせるナチュラルな笑顔になっていた。
<羽ばたきは 今 そこから>と歌いながら、この日何度かしていたように、ファンのいる場所を手で差し示す田澤。
Shinjiのギターソロは光の粒が目に見えるかのように煌めいて、それを受け取ろうとするようにファンはShinji目掛けて両手を大きく広げていた。
田澤がメンバー紹介をしてステージを去り、残った主役のShinjiは「みんなありがとう!」と感謝を改めて伝えた。
年齢を重ねることを「自分は、全然悪いとは思ってなくて」と述べると、「いろんな経験を重ねて少しずつ大人になっていて。昔とは明らかに違うのは、昔だと照れ臭くて全然言わなかったと思うんだけど、去年もそうでしたけど、やっぱりほんと、君たちのこと大好きなんですよ」とストレートな言葉で想いを伝え、大拍手と歓声がShinjiを包んだ。
「何をするにしたって、君たちがいないと自分に意味がないというか、何もできないし」と更に言葉を繋ぎ、「人生で誕生日にこんなにライブをやるとは思ってなかったんですけど。迷惑じゃなければ毎年やりたいな、ぐらいに思ってます。平日かもしれないけど(笑)。
有休取るのは大変だと思うけど、全国から集まっていただけるとうれしいです。今日はありがとうございます。
これからもカッコ良くなる努力をしていきたいと思います、今年もよろしく! ギターのShinjiでした、ありがとう!」と、最後まで真っ直ぐな言葉を飾り立てることなく届けていたのが印象的だった。
Shinjiの誕生日というイベントテーマはありながら、fuzzy knotがこれから突入する新章の前夜祭としても、意味のある一夜だった。
それぞれに別の活動の場を持つ2人だが、fuzzy knotとして互いの信頼を深め、魅力を引き出し合って新しい曲を生み出し、よりロックバンドらしい進化を遂げていくだろう。そのような未来を確信するライブだった。
PHOTO:hy
TEXT:大前多恵
fuzzy knot LIVE 2025 ~Shinji Birthday~
2月8日(土) YOKOHAMA Bay Hall
SET LIST
01. ブルースカイ
02. Inferno
03. ダンサー・イン・ザ・スワンプ
04. ペルソナ
05. 愛と執着とシアノス
06. 哀歌 -elegy-
07. Backseat Driver
08. トリックスター・シンドローム
09. こころさがし
10. Imperfect
11. 遠隔Reviver
12. Joker & Joker
13. Set The Fire !
14. ダイナマイトドリーム
15. Freestyle Lover
16. Hello, Mr. Lazy
17. #109
18. Before Daybreak
≪ライブ情報≫
■fuzzy knot Tour 2025
2025年5月16日(金) HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3(埼玉県)
2025年5月30日(金) 名古屋ell. FITS ALL(愛知県)
2025年5月31日(土) 梅田Shangri-La(大阪府)
2025年6月6日(金) 新横浜NEW SIDE BEACH!!(神奈川県)
2025年6月12日(木) Spotify O-WEST(東京都)
詳細は後日発表!
fuzzy knot オフィシャルサイト https://www.fuzzyknot.com
fuzzy knot オフィシャルX https://x.com/fuzzyknot_staff
fuzzy knot オフィシャルInstagram https://www.instagram.com/fuzzyknot_official/
Shinji オフィシャルX https://x.com/shinji_sid
シド オフィシャルサイト http://sid-web.info/
シド オフィシャルX https://x.com/sid_staff
シド オフィシャルWeibo https://www.weibo.com/sidofficial
田澤孝介 オフィシャルサイト https://www.takayuki-tazawa.com/
田澤孝介 X https://x.com/takayuki_tazawa
田澤孝介@STAFF X https://x.com/tazawa_staff
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