古びた路地裏の角を右に曲がると、
機械仕掛けのウサギの時計屋あります。
チグハグに時を歩ます時計に囲まれ、
カラッポな時間の中でネジを巻きます。
青い瞳を持つ少女が訪ねてきて、
「私の瞳と同じ色の空を下さい」と。
空も月も太陽も見えないこの店は、
置き去りの時間の中で廻り続ける。
「あなたの話してる空が僕には解らない…。」
キリキリ、ネジを巻く音でウサギは泣いた。
「カラッポな世界で生きる真っ白な僕の
この瞳には何も映らないのです…。」
古びた路地裏の角を右に曲がると、
機械仕掛けのウサギの時計屋あります。
歌詞リンクURL ⇒
※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
こどもずむへのコメント
まだコメントはありません
ROCK LYRICをフォローする!
フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。