えんそく/5次元よりの使者(F盤)

中二病の救世主(アルバムVer.)

えんそく


word: ぶう music: えんそく

『5次元よりの使者(F盤)』収録

  • 0
  • 0
  • メシア様が降誕なされました。

    私のクラスにやってきた転校生は 放課後私だけに打ち明けてくれた。
    彼は永遠の14才の魂で時空を超え、何度も転生していると言う。
    その話はあまりに あの頃の私の「妄想ノート」の通りで
    人の空想が全て実現可能ならば彼は、次元の扉を開け平行世界から来た 私の救世主かもしれない。

    (救世主 青春に再降誕し救済す14才!)(救世主 青春に再降誕し救済す14才!)

    ただ世論の逆張りをして バカ騙しカリスマぶって ただ無個性を露呈して バカまる出しね

    (救世主 青春に再降誕し救済す14才!)

    あーあ「14才以下」がドヤ顔で「カッコ良いね」なんて話題で 嗚呼それだけでアウトです 「(笑)」だね

    「めん」どい奴らの「減ら」ず口、で「メンヘラ」?
    群がる虫達の「電子の眼」を集め燃え上がった炎 それがあんたの唯一の煙幕? そんなのキナ臭いだけ

    誰にだって頷けちゃうような「安いテクニック」じゃ響きはしないね 

    ボクが「病み」の果てで描いた扉を開けて 降誕す「中二病の救世主」
    その目には敷かれた未来など映さずに 猿山の学校も 歯車の雑踏も 憐れと見下した
    彼の背には 飼われた獣には見えてやしなかった翼が生えていた そいつが晴れて今 奴等の頭上で輝いた

    「私達こうゆうのを待ってたの! 」「ねぇみんな! こうゆうの大好きだよね!」

    天使が空に舞い降りて 皆 救われる?

    …私だけ救われない …私だけ救われない …私だけ救われない …私だけ救われない

    残念だけどね。町に飛び交う「救い」は、人々を一時惑わし鳥籠にしまい込んでしまう「奴ら」の手なの。
    本当の救いを求める者達は地下に潜ったが、そこでも「まがいもの」はすり寄ってくる。
    騙されてはいけない。私だけは騙されないぞ。

    孤独な夜の「秘めた遊び」を ファッション感覚で貼り付けにして 焼き直しで落としめないで 馬鹿されないで

    中二病の救世主 その目には壊れた世界など映さずに 「地下室で狂って咲き誇る薔薇」の正しさただ愛でていた
    中二病の救世主 その手には 疼いていつまでも隠せやしなかった焔が宿っていた
    そいつで燃やして今 奴等を頭上で嘲笑って ボクラを地上でまた咲かして

    (救世主 青春に再降誕し救済す14才!)(救世主 青春に再降誕し救済す14才!)

     ROCK LYRICをフォローする!

    フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

    歌詞リンクURL  ⇒

    ※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

       5次元よりの使者(F盤)へのコメント

    まだコメントはありません
      歌詞閲覧履歴