えんそく/神様は盲点色

その後のペテン師(新色Ver.)

えんそく


word: ぶう music: えんそく

『神様は盲点色』収録

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  • あれからどれだけ時が経ったのか 君の中に「あの頃の少女」はまだいますか?
    故郷の町を飛び出したボクには分からない その後 みんなはどうしてんの?
    だって夢見たって 恋したって どれだけ鮮やかだって
    やがていつか必ず色褪せて ふいに目覚めちゃって

    どいつもこいつも
    「こんなはずじゃなかったんだ」「こんなはずじゃなかったんだ」

    「誰かが書いた物語」からボクは逃げまくっちゃって ついに「見えない場所」から帰ってきて
    君の今住んでいる町まで 色盲者の為の「死骸の船」を飛ばすけど

    君は
    「こんなはずじゃなかったんだ」「こんなはずじゃなかった!!」
    「私ばっかバカを見る…」「私ばっかバカを見る…」

    気球に乗ったボクはペテン師 子供騙しで笑い合って 飛んでいた
    だけど この後どうしよう?
    魔法なんてボクは使えないから「永遠なんて創れない」のは分かってる
    誰もが必ずいつかは落ちていく

    「こんなはずじゃなかったんだ」「こんなはずじゃなかったんだ」
    「こんなはずじゃなかったんだ」「こんなはずじゃなかった!!」
    「私ばっかバカを見る…」「私ばっかバカを見る…」

    バカだねぇ 見下ろしたセカイは「その場しのぎ」の後の「ゴミの山」
    ふいに目覚めては みんなで口を揃えて

    「私ばっかバカをみる…」

    分ったよ
    そうさ ボクはペテン師 何回でも欺いて 自分さえ騙し続けてやれ
    離れ離れになってペテンが解けたら ボクの傍においで
    魔法みたいに さぁ 全部ペテンにかけたいの
    何もかも騙して笑い飛ばしていたい 最期まで

    「こんなはずじゃなかった!!」

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