涙隠す揺れる横顔 濡れた口を少し邪魔する
眺めた視線何故に青くて心紛らわす
時が経てば忘れられると慣らす心直向きな様
描いた先去れど白くて撫でる指先に問う

愛しさは願うほどに消えてしまう
追うほど遠のく幸せは何故に矛盾
悲しくて涙 ため息が震える
冷たい太陽手招く寂しい夜

サヨナラ愛した人 星が綺麗でしょう
残され漂う者 泣き崩れる醜さ

口ずさんだ不意な言葉に思い返す雨後の雨
濡れた肩に伝う温度が 今も温かい

触れられない両手が覚えてる安らぎ
皮肉にもここに居たい本音が交われない
もう一度、もう二度と。手にかける言葉が
消しては繕ういつもを失った

サヨナラ愛した人 夢を見てるでしょう
馴染まない日々が過ぎる 眠りの中だけでも

最後見たあの背中に隠してた優しい棘
嘘のつき方で分かる 声が少し低い

愛に満ちた心は涙深いでしょう
消えてく香りの中 幸せ噛み締めた

サヨナラ愛した人 星が綺麗でしょう
残され漂う者 泣き崩れる醜さ

サヨナラ愛した人
残され漂う者
あの頃には戻れない
あの場所には帰れない
枯れてく空

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