丑三つ時ちんとんしゃん 楽しげな気配
戸を開ければ百鬼夜行が ちんとんしゃんのちんとんしゃん
列になって騒いどる まともだったら見ちゃいけん
魅入られたら最後さ とっぴんしゃんのとっぴんしゃん
この街にゃいられない もう人じゃいられない
追い掛け一人 旅に出なきゃ

決められた道は 真っ暗闇には無し
どこまでも君の思うまま走れ
自分の足で行くにゃ 先の見えぬ道じゃ
すぐに疲れてしまうでしょう? だから

(タイヤ!)チャリンコもいいけれど
(アクセル!)どうせ16過ぎなら
(エンジン!)原動機積んで風を
(サスペンション!)切ろうぜ

さぁ小さなバイクで旅に出よう 小さなバイクで
そうして僕らは夢に見た自由を知るのでしょう
さぁ小さなバイクで旅に出よう 小さなバイクで
一人一人の一人旅 事情のあるルート
だけど一夜一夜に人見頃は 二乗するように

誰かよく見りゃそばにいる
後ろも前も誰かいる
まるで一滴雨水 川になって流れて
海に注ぐように いつのまにか集い
大きな列ができている

(クラクション!)響くエンジンの伴奏
(ゴッドファーザー!「ぱらりらららら~♪」)妖怪たちの合唱
(マフラー!)気付いたら百鬼夜行
(ぶんぶぅーん!)行こうぜ!

さぁ小さなバイクで旅に出よう 小さなバイクで
そうして僕らは夢に見た自由を知るのでしょう
さぁ小さなバイクで旅に出よう 小さなバイクで 小さなバイクで

一人一人の一人旅 事情があるのさ
誰も一夜一夜に人見頃で 寂しいけれども
道は分かれ また別れゆくでしょう それでもボクラは
一人でも走り続けましょう
まともにゃ戻れないんでしょうね

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