白く息を漏らして僕を見つめていた
衰弱したその目に強く意思を宿し
言葉に出さぬようにじっと堪えるけれど
今にも壊れそうなこの距離を保てない

引き金に掛けた ためらう指

だからそこから動かないでこの意思が鈍るから
諦めたように微笑まないで狂いそうだよ ねぇ
唯一僕を許さなかった君だから君のまま
終わりを告げるその時まで壊れないで壊れないで

愛することさえ出来もしないのに
引き金引くのは誰のために…?

だからさよなら見つめないでこの胸が疼くから
切ない涙を残さないで狂いそうだよ ねぇ
唯一僕を許さなかった君だから君のまま
終わりを告げる春の風に舞い上がって舞い上がって

春の風に舞い上がって…舞い上がって

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