ある朝目が覚めて気付いた
まるでグレゴール・ザムザの気分
狐にでもつままれているのか
二度見三度見 こんなの嘘よ

幸せになる権利がある
他人の不幸なんて知らない
問題なのはこの私が
幸福であるか否かだけ

老いてくだけの私なんて
要らない 知らない
いつまでも
綺麗だねつて微笑んで
あゝ 此処は何処
きつとこれは悪い夢なんだわ
早く醒めて
冗談じゃないわ

認めなければ事実じゃない
鏡と見れば石を投げて
そこらの砂利と一緒にしないで
私は私だけは特別

最後に勝つのは私だけ
根拠のない過剰な自信
私は生きろ 豚は死ね
馬鹿は死ね 屑は死ね

何にも勝る此の花の
憂き世も絶する美しさ
奇術片手に人殺し
其処退け其処退け
椿が通る

老いてくだけの私なんて
要らない 知らない
いつまでも
綺麗だねつて微笑んで
あゝ 此処は何処
きつとこれは悪い夢なんだわ
早く醒めて
冗談じゃないわ

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