小さな村の片隅 学校帰りの少女へ
一直線に隕石が落ちてきた
打ち所が悪くて少女は死んだのだけれど
ウイルスの作用により蘇る
数日は何事もなく 生活していたのだが
逝き損ないの身体は 腐ってく
そして少女は気が付いた 自分が死んでいる事に
あまりのショックで気が狂れてしまった少女は世界に火を放つ

私も人並みに恋とかもしたかった
色んなことを経験していくはずだった
異臭を放ち始めた私の腐った身体は
もう長くないの

あんたもそうよ運が悪かった
可哀想だけど怨まないでね
泣いてる顔も綺麗で羨ましい
わたしに見せびらかしてるんでしょう?

未練塗れの腐った身体を引き摺って
今日も幸せに火を放つ
ただ悔しくて 羨ましくて
かつては私もそこにいたはずなのに

もう壊れそう

私も人並みに恋とかもしたかった
色んなことを経験していくはずだった
異臭を放ち始めた私の腐った身体は
もう長くないの

どろりと流れ出した眼球はまるで
涙の様にも見えて
放火魔はゾンビで 泣きながら火をつけるって
誰かが噂した

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