粉雪舞う季節 サクラみたいに甘く色鮮やかに零れた
ふたり手を繋いで歩いた帰り道、あの日と似た粉雪が降る
今も胸の中で懐かしく響く 振り返ればあの日の君がそこに…

寒空の下 プラットホーム 同じマフラーに包まって
同じ体温でひとつになった鼓動は指から想いを語る

本当はね、君とずっと居たかった
苦しくて、君の手を離せなかった
馴れ合って君を嫌いになりたくなかった「だから…」

ふたり手をほどく三月の別れ道、あの日と似た櫻木の下
君と過ごした日々、飴玉みたいに
振り返れば色取り取りなアルバムとなり舞い散る

震える唇で君が零した「ありがとう」って白い息
今も待ち惚けのハッカみたいに心に残る

本当はね、君とずっと居たかった
苦しくて、君の手を離せなかった
舐め合った飴はやがて溶けてなくなる物「だから…」

ふたり手を繋いで歩いた帰り道、あの日と似た粉雪が降る
今も胸の中で懐かしく響く 振り返ればあの日の君が…
サクラ雪舞う三月の別れ道 ―――――――――――――
君と過ごした日々、飴玉みたいに
振り返れば色取り取りなドロップとなり零れた

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